マカオの観光スポット5選解説！カジノも合わせて楽しもう！

マカオはラスベガスに次ぐ世界随一のカジノ大国ですが、カジノ以外にも多くの観光スポットがあるので、ぜひ足を運んでみましょう。

マカオには歴史的建造物が多く立地しているため、歴史や文化を学びたい人にもぴったりです。

とはいえ、マカオを訪れることが決まると、「マカオ旅行は何泊すると良い？」「マカオの観光ってどこに行けばいいの？」「マカオカジノを訪れる際の注意点はある？」と疑問を感じる方もいるでしょう。

そこで本記事では、

・マカオ観光は2～3泊がおすすめな理由

・マカオで訪れたいおすすめスポット

・マカオカジノに関する基礎知識

について紹介します。

マカオの観光地だけではなく、有名なカジノホテルについても紹介しています。

興味のある方は最後までご覧ください。

マカオ観光を楽しむなら2～3泊がおすすめ！

マカオ観光を楽しむ場合、2～3泊する計画を立てましょう。

マカオ旅行のパッケージツアーで販売されているプランは、3泊のものが多いです。

1泊目に移動し、2・3泊目に思う存分観光できるため、有名な観光名所はほとんど巡れます。

2泊あれば、マカオの観光を十分楽しめるでしょう。

3泊の宿泊は、マカオのみの観光だけではなく、香港の観光を視野に入れられるため、外出先の選択肢が広がります。

※マカオから香港は1時間程度のフェリーでアクセスできます。

香港から日帰りでのマカオ観光や、マカオに1泊のみ滞在した人からは、物足りなかった、もっとマカオで遊びたかったという声が多いです。

マカオは平日は比較的安く滞在できますので、ぜひ2～3泊宿泊してみてください。

十分な旅行計画を立てるために、まずは目的の観光地を決め、次に滞在日数を決めると良いでしょう。

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マカオに来たらぜひ訪れたいおすすめ観光地5選

カジノ都市として有名なマカオですが、観光スポットも多くあるため、ぜひ堪能しましょう。

マカオは歴史的な建造物が多く、観光にはうってつけです。

ここでは、マカオを訪れる際に観光したいスポットを5件紹介します。

セナド広場

セナド広場はマカオ歴史地区の中央に位置する小さな広場ですが、何世紀にもわたってマカオの中心となっています。

セナド広場にはポルトガル時代の建築物が多く残っているため、ヨーロッパを感じさせるパステルカラーの建物が並んでいる特徴があります。オシャレと感じる方も多く、写真撮影にはうってつけのスポットです。

周辺にはショップやカフェが点在しているため、散策しながらショッピングも楽しめます。

聖ポール天主堂跡

世界遺産にも登録されている聖ポール天主堂跡は、1602年から1640年の38年間にわたって建設され、1835年に火事で崩壊した聖母教会と聖ポール大学の跡を指します。

聖母教会と聖ポール大学はいずれもイエズス会による建築物でした。

火事で崩壊した当時からは想像もつかないような綺麗な石造りのファサード（正面壁）が特徴です。現在では、マカオのシンボルとして親しまれています。

ファサードの裏側には階段があり、上るとファサードの彫刻をさらに間近で鑑賞できるので、ぜひ確認してみてください。

歴史と美術に興味のある方は、ぜひ聖ポール天主堂跡を訪れましょう。

聖ドミニコ教会

セナド広場から徒歩数分のところにある聖ドミニコ教会は、1587年、3人のスペイン人修道士によって建設されました。

バロック様式の教会で、教会の中にはロザリオの聖母が祭られています。

また、1822年9月12日、中国初のポルトガル語の新聞「A Abelha da China (“The China Bee”)」が発刊されたのもこの聖ドミニコ教会からです。

外観はクリームイエローで、白い漆喰の飾りがとても美しいです。

内部の見学が可能ですが、次のマナーが決められているため、きちんと守って見学しましょう。

・極端な肌の露出を避ける

・脱帽する

・私語を慎む

また、建物の裏手には宗教芸術の博物館が立地しており、300点ほどの装飾品が展示されています。

正面には聖ドミニコ広場があり、店舗や食事が楽しめるため、観光ついでに買い物したい方にもおすすめです。

カトリックの歴史と建築に興味のある方は、ぜひ聖ドミニコ教会に足を運んでみましょう。

マカオタワー

2001年12月19日にオープンしたマカオタワーは市街地を一望できるため、絶景が広がっています。

晴れた日にはマカオ全土と珠江デルタのパノラマが見渡せるため、タワーに上り、マカオ全体を見てみましょう。

また、「スカイ・ウォークX」ではタワーの外側を歩いて楽しめるためスリルを体感できます。

また、展望台やレストラン、ゲームセンター、ショッピング、カフェや映画館といった多彩な施設が勢ぞろいしています。タワーを降りた後も非常に満喫できるでしょう。

観光、ショッピング、アクティビティ全てが満喫できるマカオタワーにぜひ足を運んでみてください。

モンテの砦

モンテの砦は、1617年から1626年にかけてポルトガルのイエズス会によって築かれた防御施設です。

大砲や軍部宿舎、井戸といった設備だけではなく、攻撃に耐えられるように兵器工場や貯蔵庫も備わっています。

四方八方を防壁で囲んでおり、20台以上大砲が設置されています。そのため、どこから攻められても守れます。

また、モンテの砦の上に登れば、マカオ市内を一望できるため、絶景スポットとしても人気です。

歴史と絶景に興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

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マカオの治安は決して悪くない

マカオの治安は安定しており、犯罪発生率も低く抑えられています。

実際、マカオでは1日44万人が出入境（出入り）するにも関わらず、2021年の犯罪件数は9,583件で出入境人数に対して2%で済んでいます。

しかし、クレジットカードの不正利用詐欺や、カジノといった娯楽施設周辺では、違法の両替グループによる事件が時々見受けられるため、訪れる際には十分に注意しましょう。

次の6点に注意することをおすすめします。

・バッグは常に身の回りに置き、リュックサックは利用しないようにするか、前に抱えるようにする

・パスポートは常に身に着ける（紛失に注意）

・多額の現金や貴重品は持ち歩かない

・夜間の単独行動を避ける

・強盗被害にあった場合は、身の安全を第一に考え、抵抗しない

・見知らぬ人に話しかけられても応じないようにする

他国に比べ犯罪発生率が低いので、上記をしっかり守ることで、犯罪に巻き込まれる可能性を少しでも低くできます。

マカオで遊ぶならカジノがおすすめ！マカオは世界最大級のカジノ都市

マカオに訪れた方はぜひカジノをプレイしてみましょう。

マカオはラスベガスに次ぐ世界最大級のカジノ都市として有名ですが、ミニマムベットが低く、初心者でも始めやすい特徴があります。

ただし、カジノはギャンブルのため、設定した予算を守ることが重要です。

興奮や負けて大金を賭けることは避け、賭け金を適切に管理して無理のない範囲で遊ぶようにしましょう。

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マカオカジノを訪れる際に押さえておきたい基礎知識

ここでは、マカオカジノを訪れる際に知っておきたい基礎知識について紹介します。

ドレスコードについて

マカオのカジノはドレスコードについては比較的寛容で、Tシャツやデニムといったカジュアルな服装で入場しても問題ありません。

ただし、サンダルやショートパンツといった軽装は避け、夏場は上着を持参することをおすすめします。

また、帽子やサングラス、大きなバッグは不正行為を疑われる可能性があるため、持参しない方が良いでしょう。

カジノを訪れる前に公式サイトや案内を確認し、適切なドレスコードを確認することが大切です。

マカオカジノを訪れる際には、規定に従ったドレスコードを着用し、楽しいひと時を過ごしましょう。

営業時間について

マカオカジノは、基本的に24時間営業です。

お好きな時間に訪れて、予算を守りつつ存分にカジノを楽しみましょう！

ミニマムベットについて

ミニマムベットとは、カジノをプレイする際に最低でもかかる賭け金のことで、カジノプレイ時には、ミニマムベット以上の金額をかける必要があります。

マカオカジノのミニマムベットは他国よりも高額です。

テーブルゲームにおけるミニマムベットは、300～500香港ドル程度で見積もると良いでしょう。

しかし、中にはミニマムベットが低めのゲームもあることや、店舗によってもミニマムベットが異なるため、遊びたいゲームや訪れる店舗に合わせてよく確認しましょう。

スロットや大小といったゲームは比較的安価でプレイ可能です。予算に合わせてプレイするゲームを選ぶことをおすすめします。

スリやぼったくりに巻き込まれないようにしよう

基本的にマカオの治安は良いといわれており、カジノも安全にプレイできますが、未経験者を狙ったスリやぼったくりが発生する可能性があるため、防犯意識を高める必要があります。

前述した犯罪発生率は2%ですが、犯罪はカジノで発生しているケースが多いです。

カジノは観光客の財布の紐が緩くなるため、悪いことを企んでいる人にとってはうってつけのスポットです。

結果として、マカオのカジノではスリやぼったくりの被害が多発しています。

不要なものを持ち歩かず、荷物の管理には十分注意しましょう。特に貴重品や大金は必要最小限にとどめ、財布やバッグは安全な位置に置くことが大切です。

また、知らない人から声をかけられた場合も慎重に対応することが重要です。

不審な行動をしている人を見かけたら注意を寄せ、まわりの状況をよく確認するよう心掛けましょう。

マカオカジノを楽しむためには、防犯意識を高め、持ち物の管理を徹底することが重要です。

最も大きく有名なカジノはザ･ベネチアン･マカオ

マカオで最大級のカジノと言えば、ザ・ベネチアン・マカオです。

アジア最大級の統合型リゾートとして2007年に開業しました。

世界最大規模のカジノ会社としても知られる米国ラスベガス・サンズ社が運営しており、水の都ベニスをモチーフにした内装が特徴です。

ホテルには約3,000室ものスイートルームが完備されており、いずれの客室も70㎡を越える広さを誇っています。

宿泊だけではなく、アリーナやレストラン、子どもが1日楽しめるプレイランド、ショッピングモール、プールやミニゴルフコースなど、多くのアクティビティが設けられており、1日中ホテルで快適に過ごすこともおすすめです。

また、水路やゴンドラがリゾート内に完備されており、まるで宮殿に遊びに来たかのような感覚を覚えます。

宿泊はもちろんグルメやショッピング、シアターなどのあらゆるエンターテインメントサービスが多くの観光客の心をつかんでいます。

また、ホテルの1Fはカジノフロアとなっており、世界でもトップクラスに大きいです。

東京ドーム1個分と同じ広さを持つ魅力的なカジノには、世界中から観光客がやってきます。

マカオ観光に来たら、ザ・ベネチアン・マカオを訪れ、夢のようなひとときを満喫しましょう。

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まとめ

マカオはカジノ大国として有名ですが、世界遺産も多くあるので、観光として訪れることもおすすめです。

2～3泊滞在すると、マカオを存分に楽しめるでしょう。

マカオにはセナド広場や聖ポール天主堂跡、聖ドミニコ教会やマカオタワー、モンテの砦といった名所だけではなく、他にも多くの観光地が点在しています。

また、マカオの治安は悪くないため、安心して旅行できます。

もちろん、カジノ大国なので、ぜひカジノもプレイしてみてください。

ザ・ベネチアン・マカオ・リゾートは、世界でも有数のリゾートホテルで、あまりにも広大なため一つの街のような感覚を覚えるでしょう。

多くのアクティビティが用意されているため、宿泊するのはもちろん、丸1日滞在してホテルを楽しむこともおすすめです。

準備をしっかり整えて、マカオ旅行を楽しみましょう！

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