さて早速ですが、今回の記事では、オンカジでの税金対策と節税、また経費の扱いについてまとめ直してみようと思います。
現在のところ日本でのオンラインカジノの税に関する法律の一般解釈ではオンカジでの所得は一時所得になると認識されています。一時所得とは営利目的ではない行為によって得た収入がこれに当てはまります。まずは一時所得の基礎的な知識と節税ポイント、そして経費計上の注意点などについて、まとめていきますね。
最後に確定申告に便利で安心して利用できるオススメのオンカジサイトもご紹介いたします!
あわせて、税金を申告するオンカジで獲得した利益をしっかりと口座に出金する方法も合わせて大切なのでご確認くださいね。→オンカジ出入金方法【最新版】まとめ
Contents
- 1 オンカジでの確定申告は一時所得・節税できるポイントは?
- 1.1 オンカジの所得は確定申告の時に一時所得で計算する
- 1.2 オンカジ税金対策・節税のポイント① 経費と特別控除の計算におけるルールと注意点
- 1.3 オンカジ税金対策・節税のポイント② 給与所得者の一時所得・確定申告時における注意点
- 1.4 オンカジ税金対策・節税のポイント③ 一時所得で確定申告が必要な対象者は!?
- 1.5 オンカジ税金対策・節税のポイント④個人事業主になることで経費を使い節税する
- 1.6 オンカジ税金対策・節税のポイント⑤ 会社に副業がバレない為の住民税対策
- 1.7 オンカジの確定申告で必要な支払調書をオンラインカジノからもらう方法
- 1.8 収益明細が簡単にわかる!ユーザーに優しいオススメのオンラインカジノ
- 2 まとめ
- 3 副業にもオススメの稼げるオンラインカジノは何処?
- 4 ★ご注意★オンラインカジノのご利用に関して
- 5 ①日本人に一番人気 有名オンラインカジノ ボンズカジノ (Bons)
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- 15 ご注意事項&当サイトの運営方針について
オンカジでの確定申告は一時所得・節税できるポイントは?
- オンカジの所得は確定申告の時に一時所得で計算する
- オンカジ税金対策・節税のポイント①経費と特別控除の計算におけるルールと注意点
- オンカジ税金対策・節税のポイント①経費と特別控除の計算におけるルールと注意点
- オンカジ税金対策・節税のポイント①経費と特別控除の計算におけるルールと注意点
- オンカジ税金対策・節税のポイント③一時所得で確定申告が必要な対象者は!?
- オンカジ税金対策・節税のポイント④個人事業主になることで経費を使い節税する
- オンカジ税金対策・節税のポイント⑤会社に副業がバレない為の住民税対策
- オンカジの確定申告で必要な支払調書をオンラインカジノからもらう方法
- 収益明細が簡単にわかる!ユーザーに優しいオススメのオンラインカジノ
オンカジの所得は確定申告の時に一時所得で計算する
まずは、こちらがオンカジの収益を計算するために必要な、一時所得の所得額を出す計算式となります。「総収入金額(オンカジからの収入額)-その収入を得るために支出した金額(オンカジで使用した経費)-50万円(特別控除額)」
非常にシンプルな計算方法ですよね。
総収入金額というのは、分かりやすく競馬・競艇や競輪など(ギャンブル)を例に出すと、レースを当てて受け取った配当金のことです。「その収入を得るために支出した金額」というところが、事業所得で言うところの経費の部分に当たります。
こちらの経費のルール(オンカジでの経費)についての注意点や定めは後程詳述しますね。経費分は所得から減額されますので、税金を減らすことにもつながります。そしてー50万円というのは特別控除となります。一時所得においては、50万円を一律差し引いて合計を出しても良いという制度のことです。こちらも経費のルールと同様に注意点がありますので後述いたしますね。
オンカジ税金対策・節税のポイント① 経費と特別控除の計算におけるルールと注意点
経費「その収入を得るために支出した金額」のルールと注意点
今回は、分かりやすく競馬の払戻金を例にしますね。
例えばJRA競馬一日分全てのレース、つまり12レース毎に各1万円分馬券を購入したとします。この時点で、支出金額は12万円となります。しかし結果、予想が的中したのは、当日その内の1レースだけだった場合、12万円の支出のうち的中したレースに該当する1万円のみが「その収入を得るために支出した金額」となります。
つまり、一時所得における考え方では「その収入を得るために支出した金額」=その収入が生じた行為の原因の発生に伴う金額に限るという考え方となっているためです。
ですので、オンカジでの経費でも同様に、基本的には勝利して配当金を獲得した場合のPLAYの時に生じた資金(元手)が「その収入を得るために支出した金額」にあたります。
※過去例外的にですが「外れ馬券でも必要経費となりうる」と判断されたこともあります。
つまり前途の例でいくと残りの11レース11万円分の購入も経費となった判断が示された判例があります<2017年12月15日最高裁等々>
しかし、これらはいずれも「営利目的で継続的に購入」あるいは「自動購入ソフトを利用していた」などの理由で所得の区分が「一時所得」ではなく「雑所得」として認定された事例です。オンラインカジノ等での偶然的な利益は基本的に一時所得に区分されると考えて問題ないですね!
「特別控除額(50万円)」のルールと注意点
例えば、同じギャンブルでもAさんは競馬と競輪を趣味でしていたとします。
競馬では払戻金で年間100万の儲け(前途の競馬での総収入から経費を引いた金額)があったとします。さらに競輪では20万円の損失(競輪での総収入から経費を引いた金額がマイナスだった)があったと仮定します。
この場合の「特別控除額(50万円)」の使い方は、100万円の競馬の儲けから20万円の競輪での損失を引いた後に、50万円を限度として特別控除額を差し引くことになります。
一時所得が生じた取引の区分(競馬・競輪・オンカジなど取引が違ったとしても)ごとに特別控除額50万円があるのではなく、一時所得全体からの特別控除50万円があるという考え方となっています。
つまり、競馬の儲けから50万控除して、さらに他のギャンブル、例えばオンカジの儲けからも50万を控除することは出来ないということですね。まぁ当然といえば当然ですね(笑)
なお一時所得内で、特別控除額を差し引く前に儲けから損失を差し引くことを「内部通算」といいます。例えば場合によっては、損失額が儲けの金額を上回ることも想定でき、この場合は一時所得全体ではマイナスとなりますが、この損失は他の所得との相殺はできません。所得の区分を超えて差し引き処理することを「損益通算」といいますが、この一時所得の損失は損益通算の対象とされていないので注意が必要です。
オンカジ税金対策・節税のポイント② 給与所得者の一時所得・確定申告時における注意点
次に一般的な給与所得者(サラリーマン)の方の一時所得の確定申告書のポイントです。給与所得者の場合で、一時所得が生じた年度分の確定申告書の書類はA様式となります。
一時所得として儲けが出ても、前述の通り50万円の特別控除があるので、その範囲内であれば課税されません。また一時所得は、給与所得などと合算する前に1/2とするというルールもありますので、忘れないようにしてくださいね。例えば、オンカジでの確定申告が必要な収益が、経費と特別控除を引いたうえで、100万円だったとすると、給与所得との合算時はその半分、つまり50万で良いわけです。
オンカジ納税時には忘れずに節税ポイントとして押さえておいてください。
そして、その後は合算された所得から所得控除額が差し引かれたものに、超過累進税率が課され、税額が確定するという計算の流れは給与や年金による所得と同様です。
オンカジ税金対策・節税のポイント③ 一時所得で確定申告が必要な対象者は!?
- この所得20万円とは、その収入を得るために支出した金額や特別控除を差し引いた金額のため注意してください。
- 「単純にオンラインカジノで獲得した金額が20万円以下の場合、確定申告が必要になる」ということではありません。
またオンラインカジノでの一時所得が20万円以下でも、以下のケースに当てはまる場合は、確定申告が必要です。
- 年収2000万円以上
- 給与所得以外の所得が合算して20万円以上の場合 (例)一時所得15万円、雑所得15万円な
- 給与を2カ所以上から受け取っている人 等々
また、結構上記にあてはまる方も多いと思いますので、オンカジでのさらなる節税対策として、年間200万以上の利益を継続してあげるようになってきた場合は、個人事業主として事業収入にすることも検討されるのも良いかもしれません。
オンカジ税金対策・節税のポイント④個人事業主になることで経費を使い節税する
個人事業主になるのは基本的に開業届を最寄りの税務署に提出するだけなので、お金もかかりませんし、誰でも簡単になれます。ですから今回はオンカジで個人事業主となった場合の節税や税金対策のメリットとデメリットを挙げてみました。
- 青色申告書類が使える。青色申告書を利用すると最大控除55万円が受けられます。
- 経費として計上できるものが増える(かけ金が経費になるというわけではありません)
- 損失や赤字の繰り越しができる
- 事業所得は本業の所得と損益通算ができる
- 青色専業専従者給与を使うと、家族に支払う給料を経費にできる
などありますが、注意点もいくつかあります。
- 個人事業主の場合は失業保険がもらえない
- 副業禁止の会社で副業がバレて、最悪の場合は会社を解雇になる可能性あり
- 個人事業主で青色申告を行う場合、簿記の知識が必要なので通常の申告より複雑になる
- オンラインカジノでの収益を主体というより、オンラインカジノの研究をして知見をビジネスにしているなど、単純なギャンブルを事業と捉えるのは難しい
オンカジ税金対策・節税のポイント⑤ 会社に副業がバレない為の住民税対策
まず、前提として一時所得でなく、副業としてオンカジを実践して稼いでいった場合にありうるケースとして知っておいて頂きたいのは、副業を禁止する法律は存在しないということです。
ですから法律的には副業禁止の会社で副業がばれても、なんら法律違反にはならないのです。
しかし会社の就業規則には、ほとんどの場合違反する事になりますので、こちらに抵触するということで、解雇の可能性がありうるということですね。最近は副業OKの会社も増えてきていますので、就業規定を一度チェックしてみることもオススメします。
さて、会社に副業がばれるのは、ほとんどの場合、あなたが住んでいる市区町村の役所があなたの住民税を特別徴収(給与から天引き)するにあたって、あなたが勤めている会社に「特別徴収税額決定・変更通知書(納税義務者用)」を送付することがキッカケとなります。ですからその対策として確定申告の際に以下のことをしてみましょう。
副業が事業所得や雑所得の場合には、副業の所得が20万円を超えると確定申告が必要になりますが、その際に所得税申告書の第二表の「給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択」欄で「自分で納付」にチェックをすることで、住民税は、普通徴収として徴収されることになり、役所から本人宛に自宅へ納付書が送られてきます。給与所得に係る住民税は、通常通り会社で給料から天引きとなります。
オンカジの確定申告で必要な支払調書をオンラインカジノからもらう方法
さて確定申告では以下の3つの書類が必要になります。
- 源泉徴収票
その年1年間に会社から支払われた給与等の金額と、自分が支払った所得税の金額が記載された書類です。年末年始頃に企業から受け取れます。 - 経費の領収書
平成26年(2014年)分から白色申告の記帳義務化が始まっているため、白色申告で所得300万以下のケースでも、念のためしっかりと整理して補完しておくことをオススメします - 支払調書
年末年始頃にオンラインカジノから受け取る。基本的に支払調書はカスタマーサポートに連絡することで、郵送やメールなどで送付してくれますが、万が一カジノが対応できない場合は、自分で収支明細を作成またはダウンロードし、賭け金が分かる画面のキャプチャも撮っておくことが必要です。
収益明細が簡単にわかる!ユーザーに優しいオススメのオンラインカジノ
当サイトでも何度もオススメしており、日本人プレイヤーに最も選ばれている有名オンラインカジノであるベラジョンカジノでは以下の方法で収支明細を簡単に確認可能です。
- STEP1 マイページにログイン
- STEP2 マイカジノをクリック
- STEP3 取引履歴からゲーム履歴をクリック
また、過去12カ月より以前の取引履歴も必要に応じてカスタマーサポートで問い合わせ対応してくれるので、オンカジの確定申告の時にも安心ですよ!
まとめ
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- オンカジの所得は一時所得
- オンカジの税金対策と節税のポイントを理解する
- 個人事業主になることで更なるオンカジ利益の節税も検討してみる
- オンカジ副業が会社にバレない為の住民税対策を理解する
- 世界最大級のオススメのオンカジは確定申告時のときにも便利
現時点でオンラインカジノの税金に関する明確な法律はありませんが、基本的にはサラリーマンの方は(給与所得者)「一時所得」として納税することをオススメします。
またオンカジで勝つためには、マネーマネージメントが重要です。その後の確定申告のことも踏まえて、勝った時の賭け金をしっかりとメモに残しておくことも大切ですね!オンカジでガッツリ稼いだとしても、あとで税金関係で指摘を受けるのは嫌ですよね!オンカジの税金は節税対策をしたうえで、しっかり払って気持ち良くオンカジライフを楽しみましょう!
なお確定申告は毎年1月1日から12月31日までの期間の所得を対象として、通常は翌年2月16日〜3月15日の間に申告が必要ですので、お忘れなく!