脱マスクが進み、町ではマスクをせずに出かける方も多く、コロナ禍前の生活に戻りつつあります。
徐々に、海外旅行の制限もなくなっているため、
「行動制限が解除されたし、ソウルに行きたい」
「ソウルを訪れるのならドラゴンシティに行ってみたい」
「ドラゴンシティにカジノはあるのか?」
などと、疑問に思う方も多いです。
本記事は
・ソウルのドラゴンシティについて
・セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)に関する基礎知識
・ソウルドラゴンシティ内のホテル
について解説します。
カジノについてや、韓国ソウルのドラゴンシティの基礎知識に触れているので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
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韓国の首都ソウルに立地するドラゴンシティ
「ドラゴンシティ」は四つの大型ホテルと、大規模な展示会などが行えるコンベンション施設を合わせた複合施設です。
ドラゴンシティに関する基礎知識を紹介します。
ドラゴンシティとは?
ドラゴンシティとは、ソウルの龍山(ヨンサン)区に立地する複合施設です。
世界規模で展開するホテルチェーンの企業である、「アコーホテルズ」が4つの大型ホテルを設立しています。
現在では、韓国ソウルにおいて最も規模の大きいホテルが併設されるエリアです。
いずれのホテルも200室〜600室ほど部屋があるため、同じホテルを訪れても全く異なる空間を楽しめます。
ホテルだけでなくさまざまな施設があるため、ドラゴンシティ周辺で1日遊んで過ごせます。
ドラゴンシティの立地について
ドラゴンシティは韓国ソウルの龍山(ヨンサン)駅に直結しています。
龍山(ヨンサン)は韓国の秋葉原と呼ばれており、電子街が有名です。ホテルから一歩出ると、電子機器を多く取りそろえた商店街がありますので、買い物も楽しめます。
龍山(ヨンサン)駅から直結の高架の道があるため、ナビの案内に従って進めば迷わずに到着できます。
韓国カジノの現在
コロナ禍にあった韓国も一時的にカジノを閉鎖していましたが、現在は再開され、観光客の外国人も受け入れ可能です。
ワクチン接種証明書や陰性証明書が必要になることもあるため、念のため準備しておきましょう。
ドラゴンシティに韓国カジノがある?
結論、ドラゴンシティには韓国カジノがあります。
ドラゴンシティ自体が2017年に設立された新しい施設のため、とても清潔です。
ここでは、ドラゴンシティの韓国カジノについて詳しく紹介します。
セブンラックカジノ
ソウルのヨンサン駅に新しくできたカジノは「セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)」です。
以前は、ソウル駅のミレニアムヒルトンホテルに立地していました。現在は、ミレニアムヒルトンホテルの閉業に伴い、ドラゴンシティに移転しています。
セブンラックカジノとは?
セブンラックカジノとは、韓国観光公社の子会社によって運営されている外国人専用のカジノです。19歳以下は入店できないため、大人の遊びとして楽しめます。
韓国の中でセブンラックカジノは3店舗あり、「COEX店(ソウル江南店)」「釜山ロッテ店」「ドラゴンシティ店」です。
いずれの店舗もゴージャスな作りとなっており、セレブ気分を味わえます。
外国人専用のため、韓国語が話せなくても十分楽しめることも魅力の一つです。
本記事では「ドラゴンシティ店」を紹介しますが、他の店舗もぜひ訪れていただきたいです。
セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)の基礎知識
セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)も他のセブンラックカジノと同じく、外国人専用のカジノです。
セブンラックカジノには以下のように、多くの台数が用意されています(7/13現在)。
①テーブルゲーム(55台)
・バカラ(37台)
・ブラックジャック(6台)
・セブンラックポーカー(2台)
・ルーレット(6台)
・タイサイ(2台)
・カジノウォー(2台)
②電子テーブルゲーム機(3台)
・ルーレット(1台)
・バカラ(2台)
建物についての情報
他のセブンラックカジノと同様に、19歳未満は入場できません。
また、外国人専用のカジノのため、韓国人の入場が禁止されています。
ドレスコードもなく、カジュアルな格好で入れます。ただし、ビーチサンダルやジーパンで入場すると、声をかけられる可能性があるので要注意です。
セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)の現在について
以前はコロナの影響により、営業を制限していましたが、現在は通常通りの再開となり気軽に足を運べます。
カジノプレイ時のマナーについて
セブンラックカジノにおいても、店内でマナーが定められています。
公式ホームページに5つ記載がありましたので、紹介します。
①欲張りは禁物です。
②泥酔状態のゲームはやめることをおすすめします。
③テーブルゲームにおけるエチケットがあります。各ゲームによってエチケットは異なりますが、全てのゲームにおいて、テーブルでの電子機器の利用は禁止です。
④テーブルの最低ベット金額より少額での金額でのベットや、最高ベット額より多い金額でのベットは禁止です。
⑤貴重品やかさばる荷物は案内デスクに預けます。
いずれもトラブル予防や、全ての客が快適なプレーをするために守るべきマナーです。
せっかく旅行で訪れるのですから、節度を守って楽しくカジノをプレイしましょう。
アクセス
セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)は、ドラゴンシティの4つのホテルのちょうど間に挟まれた場所に立地しています。
龍山(ヨンサン)駅から、ドラゴンシティに向かって進むと見つかります。
地下鉄でのアクセス
地下鉄で最寄り駅に到着します。
地下鉄1号線:龍山(ヨンサン)駅3番出口から徒歩3分
地下鉄4号線:新龍山(ヨンサン)駅5番出口から徒歩10分
仁川国際空港からのアクセス
リムジンバス・タクシー・地下鉄のいずれかでアクセス可能です。
■リムジンバス6030番
仁川国際空港ターミナル1階の6Bゲート、もしくは地下1階トラフィックセンターの32番よりリムジンバスに搭乗します。
60-70分ほどでソウルドラゴンシティーに到着します。
■タクシー
空港から60分ほどでセブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)に到着します。
■地下鉄
仁川(インチョン)国際空港からインチョン駅に行き、ソウル駅へ向かいます。
ソウル駅で1号線に乗り換えて龍山(ヨンサン)駅3番出口から徒歩3分で到着です。
金浦(キンポ)空港からのアクセス
タクシー・地下鉄のいずれかでアクセス可能です。
■タクシー
空港から50分ほどでセブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)に到着します。
■地下鉄
地下1階から地下鉄に乗り、2つのルートのいずれかから進みます。
①空港鉄道に乗車し、弘大入口駅で京義中央線に乗り換えます。
龍山(ヨンサン)駅で降り、3番出口から徒歩3分で到着です。
35分ほどで到着します。
②9号線に乗車し、梁津駅で1号線に乗り換えます。
龍山駅の3番出口から徒歩で3分で到着です。
45分ほどで到着します。
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セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)周辺について
セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)を訪れる際に、「食事」「レストラン」「観光地」についても押さえておきたい重要なポイントです。ぜひ情報として入れておきたい3点を紹介します。
セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)の食事について
セブンラックカジノ内に食事をする場所があるのかと、疑問に思う方も多いでしょう。
カジノ内にバーが併設されており、食事も楽しめます。
バーと聞くと、お酒とちょっとした軽食を提供するイメージですが、フードも14種類ほどあり、食事をする場所としては問題ありません。
メニューの約半分が韓国料理なので、カジノを楽しみつつ韓国の伝統ある食事に触れられます。
セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)のレストランについて
せっかく観光に来たからには、外食して現地の食文化を堪能したい方も多いでしょう。
焼肉屋である「ポンピヤン」、中華料理を楽しめる「クリスタルジェード」、メキシコ料理店の「ゴットイット」など、多くのレストランがあります。
ぜひセブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)周辺のレストランにも足を運んでみましょう。
セブンラックカジノ周辺の観光地について
多くの観光地がセブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)の近くにあります。
・国立中央博物館
・国立ハングル博物館
・龍山家族公園
・戦争記念館
・南山ソウルタワー
・リウム美術館
など、多数見つかります。
カジノを楽しんだ後は観光地を訪れ、韓国の文化に触れるのもおすすめです。
また、ショッピングモールも多数ありますので、カジノで勝ったお金でショッピングを楽しめます。
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ドラゴンシティ併設のホテル
ドラゴンシティにはグランドメルキュール、ノボテルスイート、ノボテル、イビススタイルズの4つのホテルが併設されています。
いずれのホテルも高級ホテルです。客室が多く設置されているので団体客でも宿泊可能です。
セブンラックカジノを訪れる際は併設のホテルに宿泊し、満喫していただけるように順番に紹介します。
グランドメルキュールアンバサダーソウル龍山ホテル
身体の不自由な方向けの客室が2室、禁煙の客室が202室設置されています。
各部屋の装飾が異なり、いずれもベッドルームが1〜3つあります。
敷地内にプールやレストラン・会議室も備え付けられて利便性の高いホテルです。
インターネットや新聞サービスなど、設備が整っているため、ビジネスでの滞在にもおすすめです。
ノボテル スイート アンバサダー ソウル 龍山
身体の不自由な方向け客室が4室、禁煙の客室が264室設置されています。
ベビーベッドを無料で貸し出ししてくれたり、子どもの宿泊料が無料だったりと、親子での宿泊にも利用しやすいホテルです。
屋内プールやサウナ・フィットネスルームなど、バカンスにはうってつけのホテルなので、バカンスの際にも訪れることをおすすめします。
ノボテル アンバサダー ソウル 龍山
身体の不自由な方向けの客室が4室、禁煙の客室が621室設置されています。
敷地内にプールやレストラン・サウナ・ジム・会議室が備え付けられており、非常に便利な施設です。
会議室が7つあり、会議のために利用するお客様も多いです。
ベビーベッドを無料で貸し出ししてくれたり、子どもの宿泊料が無料だったり、親子での宿泊にもおすすめします。
イビス スタイルズ アンバサダー ソウル 龍山
身体の不自由な方向け客室が4室、禁煙の客室が591室設置されています。
敷地内にサウナ・ジムやフィットネスセンターなどレクリエーション設備が備えられています。
また、WiFi (無料)、コンシェルジュ サービス、ボールルームなども設備としてあり、非常に利便性が高いのでおすすめです。
ノボテルアンバサダーソウル龍山と同じく、非常に客室が多いので予約が取りやすいです。
まとめ
2017年に新しく出来たドラゴンシティには、セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)が併設されています。
・ドラゴンシティの基礎知識
・セブンラックカジノに関する基礎知識
・セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)へのアクセス
・セブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)周辺の情報
・ドラゴンシティ併設のホテル
上記を把握していると、ドラゴンシティを訪れた時に行動しやすいです。
龍山(ヨンサン)はカジノだけではなく、さまざまな歴史的建造物もあり、観光も楽しめます。
ソウルのドラゴンシティを訪れた際は、ぜひセブンラックカジノ(ソウルドラゴンシティ店)に足を運んでみましょう。
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