【ラスベガスカジノ】ピラミッド型ホテル、ルクソールの魅力や口コミまとめ！

ラスベガスといえばギラギラに光るネオンに高層ビルや高級ホテル、そしてカジノが乱立する世界屈指のギャンブルタウンのイメージがありますよね。

じつは、ラスベガスは何もない砂漠地帯に囲まれた街としても知られています。

今回は砂漠の中に突如現れる、世界中のお金が集まる街ラスベガスでも一目置かれる、ピラミッド型のホテル「ルクソール」についてご紹介していきます。

  この記事を読んでいただければ下記のことがわかるようになっていますので、ぜひ最後までご覧ください。  

• ルクソールホテルの魅力 
• ルクソールカジノの基本情報 
• カジノでの振る舞い方や注意事項

ラスベガスの中心地ストリップとは？

ラスベガスを南北に走りぬけるのがLas Vega Boulevard（ラスベガス通り）で、その中でも高級ホテルが立ち並ぶ繁華街エリアを「ストリップ通り」と呼びます。

ここでいうストリップというのは「帯状のもの」という意味で、まさにこの大通りがネオンに照らされることで、上空から見たときに一本の帯に見えることに由来しています。

したがって、女性が踊るストリップ劇場とは全く関係ありませんので注意してくださいね。今回ご紹介するルクソールもこのストリップ大通りに位置する高級ホテルです。

ルクソールってどんなホテル？

ラスベガスにある多くのホテルの中でも長年にわたってラスベガスを訪れる人々を魅了し続けてきたルクシール。ここからは、そんなルクシールの魅力についてご紹介します。

ピラミッド型のホテル

冒頭でラスベガスはもともと砂漠地帯という話をしましたが、ルクソールはまさに砂漠の国エジプトのピラミッドをモチーフにしたホテルです。

ラスベガスでも異様なほど目を引くホテルで気分もさらに上がること間違いありません！ 

ルクソールは、ピラミッド型の本館と、東西にある2棟の建物から成るリゾートホテルです。 

最も目を引くのはピラミッド型の本館で、実際に館内へ入るとななめに歩いているような不思議な感覚があります。

ここラスベガスでしか体験できないので、中に入るだけでも価値はありますよ。

リーズナブルな4つ星ホテル

4つ星ホテルのルクソールは、5つ星ホテルよりもリーズナブルに宿泊ができると評判です。神殿のようなラグジュアリーな空間にリーズナブルに宿泊ができる稀有なホテルといえるでしょう。 

ラスベガスの5つ星ホテルであれば一泊20,000円〜が相場ですが、4つ星ホテルのエクソールは一泊15,000円〜宿泊可能。

なお、せっかくルクソールに泊まるならピラミッドを感じられる斜めの窓が特徴のピラミッドツークイーンがおすすめです。

劇場からカジノまで！すべてが揃ったホテル

日本でも人気のあるアメリカズゴットタレントはここルクソールの劇場で行われています。ほかにも、プールやダイニング、さらにはビジネスで利用できる会議室も併設されています。

ショーを鑑賞したり、プールやカジノで遊んだり、スパでくつろいだり、様々な楽しみ方ができるのがルクソール最大の魅力といえます。

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ルクソールまでのアクセス

ルクソールはハリーリード国際空港から約6kmほどの場所にあります。空港から公共交通機関を使用する事もできますが、わずか6kmを進むのに1時間以上かかるうえ、バスの乗り継ぎがあるのであまりおすすめしません。

ラスベガスで移動するなら、以下の2つがおすすめです。

• Uber
• シャトルバス

Uber

Uberならタクシーよりも安いうえ、英語が苦手でも目的地まで簡単に行けるのでおすすめです。

アプリで乗車場所と目的地を入力し、あとは配車を待つだけで連れて行ってくれます。

また、目的地を入力すれば金額が表示されるのでぼったくられる心配もありませんよ。

シャトルバス

ハリーリード国際空港からルクソールまではシャトルバスでの移動が可能です。

空港で乗り合いのシャトルバスに乗車し、目的地を伝えれば連れて行ってくれます。

ただし、満員になるまで出発しなかったり、色々なホテルを経由したりするので急いでいるときはUberを利用するのがおすすめです。

ルクソールカジノの魅力3選

ここからは、カジュアルに楽しめると評判のルクソールに併設されたカジノについてご紹介していきます。

魅力①：広さ11,000㎡の中規模カジノ

ルクソールのカジノは、広さ11,000㎡に1,100台以上のスロットマシーンや62台のテーブルゲームが完備された施設。

ラスベガスのほかのカジノと比較すると中規模といえます。

ただし、一般的な感覚からすると充分すぎるほどの大きさで、スロットマシーンの数も遊べるテーブルゲームもひと通り揃っていますので、カジノ愛好家の方も満足できるでしょう。

魅力②：カジュアルな空間で馴染みやすい

外見は目を見張る異物感がありますが、フロアの雰囲気は照明も抑えめで落ち着きのあるシックな印象です。

ギラギラとしたカジノというよりは、赤やオレンジなどの、暖色系でまとめられた上品な雰囲気なので、初心者の方も比較的ゆったりとした気持ちで過ごせるでしょう。

魅力③：スポーツ賭博が可能

試合を観戦しながら、ドリンク片手に賭け事に興じられるのが魅力のスポーツブック。

プロのみならず、大学スポーツの勝敗にかけられるのも注目です。

テーブルゲームやスロットマシーンでは個人プレイですが、スポーツブックでは友達と一緒に楽しむことができるのが最大の魅力です。

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遊べるゲームとレート情報まとめ

次に、ルクソールカジノで遊べるゲームとレートについてご紹介していきます。

テーブルゲー厶

ルクソールカジノで遊べるゲームは以下のとおりです。

• クラップス
• ルーレット
• ブラックジャック
• ３カードポーカー
• ミニバカラ
• フリーベットブラックジャック
• アルティメットテキサスホールデム  

ゲームテーブルは全部で62台と豊富で、上記のとおり基本的なゲームは全て揃っています。 

また、カジノでプレイしている人には無料のカクテルサービスがつきます。

ただし、ドリンクを持ってきてくれたスタッフにチップとして1〜5ドル程度を渡すことを忘れないようにしてくださいね。

スロット

ルクソールカジノは1,100台を超えるスロットを備えるカジノです。

0.01ドル〜100ドルまでの範囲内でかけることができるので、時間潰しで遊びたいという方も腰を据えてしっかり遊びたいという方も、それぞれに合った遊び方ができます。  

また、新しいスロットマシーンも定期的に出てくるので2度目の訪問時も楽しめるのは魅力です。

そして、年間で1,600万ドル以上のジャックポットが発生しているのも見逃せません。次はあなたの番かもしれませんよ！

ハイリミットエリア

一般のフロアでは満足できない！もっと洗練された空間で世界のカジノ愛好家達と一緒にプレイしたいという方にはハイリミットエリアがおすすめ。

ハイリミットエリアでプレイ可能なゲームとレートは下記のとおりです。

また、このエリア専用のラウンジとバーが併設されているのも魅力です。我こそはという方はぜひ立ち寄ってみてください。

スポーツブック

ルクソールのスポーツブックは、スポーツを観戦しながらゆったりギャンブルができるように、さまざまなサイズのテレビや個室を備えた最先端の賭博場です。

賭博の対象となるスポーツを以下にまとめましたので参考にしてください。

• フットボール
• バスケットボール
• 野球
• 総合格闘技
• サッカー
• ボクシング
• 競輪
• ホッケー
• ゴルフ
• テニス

なお、基本的に人で混雑して入場ができないということはありませんが、NFLなどのスポーツイベントとなると話は別です。

座席が有料となったり、招待制になったりしますので注意してくださいね。

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カジノで遊ぶ際の注意事項まとめ

ここからは、ルクソールカジノで遊ぶ前に押さえておきたい以下のポイントをまとめていきますので参考にしてください。

• ドレスコード
• 持ち物
• 入場制限
• チップ文化

ドレスコード

カジュアルなリゾートの雰囲気がウリのルクソールでは厳しいドレスコードはありません。

日中であれば半袖半ズボンでも入場できますが、カジノ内でサングラスや帽子を着用しているとイカサマを疑われることがあるので外しましょう。 

 なお、夜に行くならスラックスにシャツが無難です。あくまでも大人の空間ということを忘れないでくださいね。

持ち物

カジノへ行く際はパスポートと現金を忘れないようにしましょう。

パスポートは年齢を証明するために使用しますが、コピーだと断られることがありますので原本が必要です。

また、カジノ内での写真撮影は禁止されています。そのため、カメラの持ち込みはできませんので注意してください。

入場制限

カジノへは21歳未満でも入場することができますが、プレイはできません。

カジノの入り口では特にパスポートチェックはされませんが、プレイ中に突然提示を求められることがあります。

 ちなみに、日本人は若く見られることが多いので、大体声をかけられると思っていいでしょう。また、アルコールに関しても同様に21歳未満は禁止されています。

チップ文化

日本人が最も苦手に感じるのがチップ文化ではないでしょうか？

日本ではあまり見かけないので無理もありません。

カジノでプレイしていれば、スタッフから飲み物のオーダーを取られることがあります。ドリンク代は無料ですが、持ってきてくれたスタッフには気持ちとして1〜5ドルをチップとして渡しましょう。

また、ディーラーに対しては、勝っている時のみ1％ほどのチップを払うのが相場となっています。

ルクソールの口コミを紹介！

最後に、気になるルクソールカジノの評判について見ていきましょう。

おすすめポイント①：静かで落ち着いた立地

ルクソールはストリップ通りの南端の入り口付近に位置しています。

そのため、中心地のようなガヤガヤした雰囲気はなく、ホテル周辺も非常に静かで落ち着いた場所です。

本場ラスベガスの雰囲気も楽しみながら、やっぱりホテルではゆっくりくつろぎたい。という方におすすめなホテルといえるでしょう。

おすすめポイント②：周辺のホテルまで繋がっている

ルクソールはMGMリゾーツが運営するホテルで、周辺には同様のMGM系列のエクスカリバーやマンダレン・ベイなどがあります。

それぞれのホテルはエアコン付きの通路によって繋がっていたり、無料モノレールがあったりと、簡単に移動ができるのは嬉しいポイントです。

レストランやプールなどの施設も含めてホテル間の移動が可能なのは魅力ですね。

残念なポイント①：中心地から遠い

ラスベガスの噴水ショーで有名なベラージオホテルまでは歩いて30分とやや遠め。

ラスベガスでショッピングやショーを楽しむ目的なら立地はイマイチかもしれません。

ただし、バス停がホテルの目の前にあるので、バスの移動が面倒でなければあまり不便を感じないでしょう。

残念なポイント②：部屋のアメニティが少ない

ルクソールの口コミを見ると、「部屋に冷蔵庫がない。」「コーヒーメーカーが無い」など、とにかく客室のアメニティや設備の少なさを嘆いている方が大勢います。

調べたところ、現在客室によっては冷蔵庫がついている部屋もあるようです。ただし、これはミニバーと呼ばれるもので自由に使える冷蔵庫ではありません。商品を動かすと自動で課金される可能性があるため注意しましょう。

なお、アメニティや設備の少なさはルクソールに限ったことではなく、ラスベガスのほかのホテルも同様です。

ラスベガスに来たなら、客室で過ごすよりホテルで遊んでほしいということなのでしょう。

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まとめ

今回は、ラスベガスでも異様な雰囲気を持つ漆黒のピラミッド型ホテル、ルクソールについてご紹介してきました。

何といってもその見た目から多くの方が一度は泊まりたいホテルとして注目しているのではないでしょうか？

ストリップ通りの南端に位置するルクソールは、中心部よりも人が少なく静かな傾向にあるので、初心者の方もゆっくりカジノで遊ぶことができますよ。

また、近隣にあるホテルと無料モノレールで繋がっているので、エクスカリバーのプールやマンダレン・ベイのバフェに簡単に行くことができるのも魅力です。

ルクソールに訪れる際はぜひ、ピラミッド型の本館に宿泊してみてくださいね！

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