ラスベガスにはフランスやイタリアなど世界の街をモチーフとしたリゾートがありますが、今回ご紹介する「ニューヨーク・ニューヨーク・カジノ」もそのひとつ。
その名のとおりニューヨークの街並みを再現したリゾートで、自由の女神が目印です。ラスベガスへ行ったことがある方なら、1度はこの自由の女神を見たことがあるかもしれません。
これほど目立つにもかかわらず、日本人向けのパッケージツアーが少ないために日本人にはあまり馴染みがないのも事実。
そこで今回は、あまり知られていない、ニューヨーク・ニューヨーク・カジノについてご紹介していきます。
「ホテルの実際の口コミはどうなの?」
「テーブルゲームのミニマムベットは?」
「子供連れでも楽しめる施設はあるの?」
など、宿泊のことからカジノまでしっかり解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
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Contents
- 1 ニューヨーク・ニューヨーク・カジノ口コミをチェック!
- 2 カジノの雰囲気
- 3 遊べるゲームとミニマムベット
- 4 15ドルから遊べるテーブルゲーム
- 5 おすすめのレストラン3選
- 6 カジノ以外の魅力も満載
- 7 カジノでの注意事項
- 8 まとめ:カジュアルな雰囲気で初心者から上級者まで楽しめるカジノ
- 9 ★ご注意★オンラインカジノのご利用に関して
- 10 ①日本人に一番人気 有名オンラインカジノ ボンズカジノ (Bons)
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- 19 ⑨【期間限定】$45の入金不要ボーナスとウェルカムボーナスが激熱なコンエスタドール(Conquestador)
- 20 ご注意事項&当サイトの運営方針について
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノ口コミをチェック!
日本人向けのパッケージがないと聞くと、評判が悪いのではないかという気がしませんか?そこでここからは、実際に宿泊した方の口コミをまとめて、実際はどうなのかについて解説していきます。
充実したナイトライフが好評
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノはナイトライフを楽しみたい方に評判のホテルです。ライブパフォーマンスを楽しめる9つのバーと、近隣のパークMGMのナイトクラブは毎晩かなりの盛況ぶりですよ。
なかでもカジノフロア内にあるバー、「Center Bar(センターバー)」は5つの大型スクリーンとふかふかのソファが完備されたスポーツバーでギャンブラーからも人気です。毎晩DJによるライブパフォーマンスが行われるのでゲームの合間の息抜きにもぴったりなうえ、24時間年中無休なのは嬉しいポイントですね。
レストランの選択肢が豊富
ホテルといえば食事も楽しみのひとつ。妥協したくないという方も多いでしょう。ニューヨーク・ニューヨーク・カジノにはニューヨークの街並みを再現した「ビレッジストリート」と呼ばれるフードコートがあります。
ピザやドーナッツ、焼き立てのベーカリーとコーヒーなどの軽食を、まるでニューヨークを散策しているかのように楽しむことができますよ。ラスベガスにいながら他の街を旅行しているような気分になれるのはこのホテルの魅力ですね。
ほかにもニューヨーク発のハンバーガー「シェイクシャック」やタコスが評判のメキシカン、本格的なステーキなどの豊富な種類からその日の気分に合わせて選ぶことができます。周辺のホテルと比較しても食事の選択肢が多いのも人気のポイントです。
改装されて快適な客室
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノは1997年オープンのホテル。ラスベガスにあるホテルのなかでも歴史あるホテルで、「少し古く感じる」との口コミも見られます。
しかし、2022年から6,300万ドルをかけて1,830室の客室と155 室のスイートの改装を実施していて、2023年夏に完了したばかりなので古臭さはもうありません。
客室はレンガの壁やタクシーを彷彿とさせるイエローなど、随所にニューヨークを思わせるディテールが施されています。また、冷蔵庫やクローゼットも完備され、より快適なホテルライフが期待できますよ。
カジノの雰囲気
ラスベガス旅行の目的ともいえる、カジノについて気になる方も多いでしょう。ここからは、ニューヨーク・ニューヨーク・カジノの雰囲気やどんなゲームで遊べるのか解説していきますよ。
天井が高くて開放感がある
フロア面積は7,800㎡とラスベガスにあるほかのカジノと比較すると中規模程度ですが、ニューヨーク・ニューヨーク・カジノのカジノは天井が高く開放感があるため窮屈さや閉塞感は全く感じません。むしろ、ほかの施設よりも開放感があり、長時間プレイするギャンブラーにもおすすめできます。
カジュアルな雰囲気のカジノ
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノのカジノフロアでは、まるでブロードウェイにいるかのような雰囲気を味わうことができます。
ラスベガスにあるカジノの中でも高級感は控えめでカジュアルな印象が強いので、カジノに慣れていない方もリラックスしてプレイができるのは嬉しいポイントです。ギラギラしたネオンサインやニューヨークの街並みは、カジノに興味がない方も十分楽しめるでしょう。
遊べるゲームとミニマムベット
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノはブラックジャックやバカラ、ルーレットなどカジノ定番のゲームを含むテーブルゲーム50台と900台以上のスロットマシンを備えたカジノです。
ここからはそれぞれどんなゲームで遊べるのか、そしてミニマムベットはいくらなのかを
解説していきます。
15ドルから遊べるテーブルゲーム
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノのミニマムベットは15ドルで、マックスベットは2,000ドルと幅広い設定がされているので、ラスベガスで気軽に遊びたい初心者からスリルを求める上級者までおすすめできます。
ラスベガスのほかのカジノも同様ですが、テーブルゲームのミニマムベットは混雜状況に応じて変わりますので、あくまで参考程度にしてくださいね。もし、より低いミニマムベットで遊びたいならカジノが空いている時間帯を狙うと良いですよ。
1セントから遊べるスロット
カジノ初心者でも一攫千金を狙えるジャックポットが魅力のスロットマシンは1回1セントから100ドルで遊べます。周りを気にせず自分のペースで遊べるので、まずはカジノの雰囲気に慣れたいという方にもおすすめです。
また、スロットマシンは次の予定までの時間つぶしや、最終日に余ったお金を使いきるのにも便利ですよ。
なお、ニューヨーク・ニューヨーク・カジノのスロットマシーンエリアは喫煙エリアと禁煙エリアに分けられているので、吸う人も吸わない人も楽しめるのは魅力といえるでしょう。
スポーツ観戦が好きならスポーツブック
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノのスポーツブックはラスベガスでも人気の高いMGMが運営しています。スポーツ観戦が好きな方なら見逃せませんね。
賭けの対象となるスポーツは以下のとおりです。
- プロフットボールとカレッジフットボール
- プロおよび大学バスケットボール
- 野球
- プレミアリーグ
- チャンピオンズリーグ
- サッカー
- ホッケー
- 自動車レース
- ゴルフ
- ボクシング
- 総合格闘技
- 女子プロバスケットボール
- グランドスラムテニス
賭け方はさまざまで、単勝、6 番、3 番、3連単などでそれぞれオッズが異なります。オッズはスポーツブックエリアの電子掲示板に表示されているので確認してください。
また、無料で賭け方のセミナーを開催しているので、初めての方でも安心して楽しむことができるのはうれしいポイントです。
なお、上記の他にも、NBAやワールドシリーズなどのビッグイベントにも注目。かなり混雑するため、入場が抽選や招待制に変わることがありますので事前に調べておくといいですよ。
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おすすめのレストラン3選
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノはラスベガスにあるホテルの中でもレストランの種類が豊富と評判のホテルです。
ここからはホテル内にあるおすすめのレストランを3つご紹介していきます。
本格イタリアン:Il Fornaio
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノでイタリアンといえばここ「Il Fornaio 」は外せません。過去に受賞歴もあるこのレストランでは自家製パスタやティラミスなどの本格的なイタリアンを堪能できます。
ランチの予算は30ドル〜50ドルほどで、毎日2時から6時はハッピーアワーを開催しています。
名称 | Il Fornaio(イル フォルナイオ) |
営業時間 | 【レストラン】
日~木:午前11時30分~午後9時 金・土:午前11時30分~午後10時 【カフェタイム】 毎日:午前7時~午後3時 |
予算 | ランチ:30〜50ドル
ディナー:40ドル〜70ドル |
ステーキハウス:Nusr-Et
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノに宿泊しなくても、ラスベガスに訪れた際は必ず行くというほど人気のステーキハウス「Nusr-Et」。豪快な調理と繊細な素材の味を活かしたメニューは五感で楽しめると評判です。ステーキを金箔で覆うなど他ではみられない料理にも注目です。
ランチメニューもあり、前菜・メイン・デザートのコース料理をわずか39ドルで味わえるのでおすすめです。
ディナーなら予算は100ドルと高額になりますが、高級感あふれる内装と味わい深い料理は、大切な人と過ごすにはぴったりですよ。
名称 | Nusr-Et(ヌスル) |
営業時間 | 月~木、日:午後12時~午後10時30分
金~土:午後12時~午後11時 |
予算 | ランチ:39ドル
ディナー:100ドル〜 |
スポーツバー:Tom’s Watch Bar
巨大スクリーンと数百台のスクリーンが完備された「Tom’s Watch Bar」ではスポーツ観戦をしながら食事を楽しむことができます。また、朝8時から営業していて朝食をとるのにちょうどいいのも魅力。
パンケーキやエッグベネディクトなどのアメリカンな食事を好きなスポーツと一緒に楽しめます。予算も10ドル〜20ドルとお手頃なので気軽に訪れられるのも嬉しいポイントですね。
名称 | Tom’s Watch Bar(トムズ ウォッチバー) |
営業時間 | 毎日:午前8時~午前2時 |
予算 | 10ドル〜20ドル |
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カジノ以外の魅力も満載
カジノ以外にもショッピングやジェットコースターなど様々な魅力のあるニューヨーク・ニューヨーク・カジノ。ここからは、カジノに興味のないお連れ様やお子様がいる方も楽しめる付帯施設をご紹介していきます。
シルクドゥソレイユ
ニューヨークといえばミュージカルの街、ブロードウェイではないでしょうか?ニューヨーク・ニューヨーク・カジノではシルク・ドゥ・ソレイユによるニューヨークを舞台にしたショー「マッドアップル」を体験することができます。
チケットは25ドルから購入可能で、MGMグランドホテルやベラージオで「KÀ」や「O」などのショーを観るよりも安く楽しめるのも魅力です。
ちなみに、「KÀ」を観られるMGMグランドホテルやエクスカリバーまでは歩いていくこともできますので気になっている方はぜひ足を伸ばしてみてください。
ビッグアップルコースター
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノの屋上には「ビッグアップルコースター」と呼ばれるジェットコースターがあります。
最高速度時速170kmを超えるスピードで61mの落下やツイストなど、カジノとは異なったスリルを味わえることにくわえ、ここからしか見られないラスベガスの景色も注目です。乗車にはチケットが必要で25ドルから購入可能です。
ただし、ジェットコースターへの乗車は身長140cm以上でなければいけませんのでご注意ください。
また、併設されているアーケードでは、エアーホッケーやクレーンゲームで遊ぶ事ができるので、小さなお子様がいる方も楽しめますよ。
ザ・パーク
ザ・パークは、T モバイル アリーナ、パーク MGM、ニューヨーク・ニューヨーク・カジノの間に位置する屋外スポットでレストランやバー、エンターテイメントが融合した活気あふれるエリアです。
NY発のハンバーガー「シェイクシャック」や「ハローキティカフェ」など日本でも馴染みのあるレストランも多くあります。Tモバイルアリーナではナショナルホッケーリーグや、総合格闘技UFCを観戦することも可能。ラスベガスでの滞在がよりスリリングで魅力的になること間違いありませんよ。
カジノでの注意事項
カジノでは様々なマナーやルールが存在します。ここからはカジノで恥をかいたり他人に迷惑をかけないように、そして危険から自分の身を守るために注意すべきことについて解説していきます。
年齢制限
ラスベガスのカジノでは例外なく21歳未満のゲーム参加が禁止されています。とはいえ、カジノの入口で年齢の確認がされるわけではありません。
ラスベガスのカジノはホテルと隔離されているわけではなく、同じフロア内にカジノやレストラン、またはカジノの先にプールがあるなど、カジノフロアを誰でも歩けるようになっています。
その代わり、プレイ中にセキュリティから声をかけられ、その場で年齢の確認がされることがあります。日本人は幼く見えるため必ず年齢確認がされますので、カジノに行く際はパスポートを忘れずに持っていきましょう。
ドレスコード
ニューヨーク・ニューヨーク・カジノにはドレスコードがなく、いつもの普段着でも問題ありません。すでにご紹介したとおり、カジノの内装もカジュアルな雰囲気なので快適な服装でも悪目立ちすることもないでしょう。
ただし、ラスベガスで色々なカジノを周るのであればスマートカジュアルがおすすめです。また、サングラスや帽子の着用に関しては防犯上の観点から指摘されることがありますので注意してください。
禁止行為
カジノで最も気をつけなければならないのはディーラーとの接し方です。間違った対応をすれば、イカサマが疑われてしまうこともあるので、カジノに行く前にしっかり確認しておきましょう。
まず、ディーラーに触れる行為や直接チップやカードを手渡しする行為は禁止です。ディーラーへ何かを渡すときは必ずテーブルの上に置くようにしましょう。また、カジノ内でディーラーの後をつけて歩く行為も控えた方が無難です。
ディーラーといえば気になるのがいくらチップを払うべきか?という点ですが、チップは勝った場合のみ2〜3%渡すのが相場です。サービスを受けたら渡すのが基本なので忘れないようにしてくださいね。
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まとめ:カジュアルな雰囲気で初心者から上級者まで楽しめるカジノ
今回は、ニューヨークをモチーフにしたホテル、ニューヨーク・ニューヨーク・カジノについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ラスベガスには世界中の都市をモチーフにしたホテルがいくつかありますが、ニューヨーク・ニューヨーク・カジノはあまり日本人に馴染みがなく、気になっていても宿泊まではなかなか踏み出せなかったという方も多いのではないでしょうか。
つい最近改装されて客室も綺麗になっているうえ、周辺のホテルへ歩いていけたり、カジノ以外にもショーやスポーツ観戦などを楽しめるとても魅力的なホテルです。
お子様と一緒に楽しめるアーケードもあるので家族連れにもぴったりなホテルなので、ラスベガスに訪れる際はぜひニューヨーク・ニューヨーク・カジノで遊んでいってくださいね。