【マレーシア唯一のカジノ】ゲンティンハイランドの全てがまるわかり！

日本人の移住先としても人気のあるマレーシア。グルメ、世界遺産、ショッピング、大自然など人気の理由を挙げればキリがありませんが、なかでも今回はギャンブラーに嬉しいマレーシアのカジノについてご紹介していきます。

本記事では、マレーシア唯一のカジノ「ゲンティンハイランド」の基本情報からカジノでの遊び方までまるごと解説していきます。

「マレーシアにカジノってあるの？」

「ゲンティンハイランドのカジノは実際のところどうなの？」

「マレーシアのカジノにドレスコードはある？」

などの情報についてわかるようになっていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

ゲンティンハイランドってどんなところ？

ここからは早速、ゲンティンハイランド魅力について迫っていきます。見どころの多いマレーシアだからこそ、これまで知らなかったという方も多いのではないでしょうか？

標高1,700mに位置する高原リゾート

ゲンティンハイランドは、標高1,700mに位置するリゾートホテルを擁する高原リゾートです。東南アジアに位置するマレーシアは日本よりも湿気も気温も高いのが特徴ですが、ゲンティンハイランドはその標高の高さゆえにかなり涼しいのが魅力。

リゾートホテルや遊園地、カジノにアウトレットなどお子様から大人まで老若男女誰しもが楽しめる施設が豊富と評判のスポットです。標高が高い分、朝晩は特に寒くなりがちですので、訪れる際はカーディガンなどを羽織っていくといいですよ。

マレーシアで唯一の政府公認カジノ

ゲンティンハイランドはマレーシアで唯一カジノができるスポットとして知られています。また、政府公認カジノということもあり、カジノ内の治安やイカサマの心配もなく、カジノが初めての方も心置きなく楽しむことができるでしょう。

なお、ゲンティンハイランドには2つのカジノがあるので、カジノをハシゴして楽しむのもおすすめです。どれも初心者から上級者まで楽しめるので、それぞれの雰囲気をぜひ楽しんでくださいね。

クアラルンプールから1時間の好立地

マレーシアの首都クアラルンプールから車で1時間の位置にあるゲンティンハイランドは、その立地の良さから多くの観光客や地元民が訪れる人気スポットとなっています。マレーシアのタクシーの運転手におすすめの観光スポットをたずねると大体ゲンティンハイランドをおすすめされるほどです。

自家用車やレンタカーであれば頂上まで行けますが、タクシーやバスでは山の麓からロープウェイに乗り継ぐ必要があります。詳しいアクセス方法については後述しますのでぜひ参考にしてください。

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口コミを確認してみた

ここからは、実際にゲンティンハイランドの口コミや評判を調査したのでご紹介していきます。実際のところはどうなのかが一番気になりますよね。

子供から大人まで楽しめる

まず、多かったのが子供から大人まで楽しめるという口コミでした。ゲンティンハイランドにはカジノなどの大人向けの施設から、遊園地やアウトレットなど様々な人が楽しめる施設が揃っているのが魅力。

遊園地は屋外と屋内の2種類があるので、天候に左右されることなく楽しめるのも嬉しいポイントです。

看板がわかりづらく迷いやすい

ゲンティンハイランドの改善点として挙げられるのが、その規模感の割に案内表示が分かりづらく、迷子になりやすいというものでした。建物の増改築が繰り返されている点がネックになっているようです。

ただし、迷子もちょっとした旅のつきものとして楽しむ心意気も大切ですよ。

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ゲンティンハイランドまでのアクセス

ゲンティンハイランドまでは、タクシーかバスで麓まで行き、そこからゴンドラに乗って山の頂上まで行きます。クアラルンプールからはどの行き方も1時間ほどかかるので、予算や使い勝手を検討して好きな方を選ぶといいでしょう。

タクシー

クアラルンプールにはチケット制・メーター制・交渉制・配車アプリの4種類のタクシーがあります。このうち、ぼったくられることが少なく安心なのが以下の3つです。

• チケット制
• メーター制
• 配車アプリ

最も安心なのがチケット制で、やや高くはなりますが、ぼったくられることはありません。ショッピングモールやホテルからであればメーター制のタクシーを選ぶといいですよ。

また、東南アジアで主流の配車アプリ「Grab」も料金がアプリ内であらかじめ決まっているため安心です。なお、チケット制とは、空港や駅などの大型施設でチケットを購入してから乗車する方法です。

シャトルバス

ゲンティンハイランドまでは、KL Central駅かGombak駅からシャトルバスが出ています。料金もわずか500円ほどで行けるので、予算を抑えたいならバスがおすすめです。ただし、マレーシアのバスは急発進・急ブレーキは当たり前です。小さなお子様がいる場合はタクシーを検討しましょう。

ゴンドラ

ゲンティンハイランドの麓まで着いたら、そこからはゴンドラに乗って山の頂上まで向かいます。標高1,700mもあるので晴れていれば最高の景色が見られ、曇りであっても雲の中をゴンドラが進んでいく不思議な体験ができますよ。ゴンドラは通常のものとガラス張りのものがありますので好きな方を選びましょう。

それぞれの料金は以下のとおりです。

なお、ゴンドラは途中清水岩廟駅を経由し、途中下車もできます。

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ゲンティンハイランドにある2つのカジノ

ここからはお待ちかねのカジノについてのご紹介です。ゲンティンハイランドにあるカジノは全部で以下の2つ。

• SKY CASINO
• Casino de Genting

それぞれの特徴や魅力について見ていきましょう。

SKY CASINO

まずはじめに、スカイアベニューに位置する「SKY CASINO」をご紹介します。２フロアにまたがるカジノで、フロア面積は合計で19,000㎡にも達する、マレーシア最大のカジノです。スロットマシンを始め、ディーラーを相手にプレイするテーブルゲーム、ビデオゲーム形式のETGなどひと通りのゲームが揃っています。

ゴールドやブラウンで統一された高級感が目を引くモダンな内装は、まさに大人の空間。さらに、天井に配置された巨大なLEDスクリーンにはどこまでも続く地平線が映し出され、室内でありながら開放感が抜群なカジノです。

なお、入場には地元民以外はパスポートの原本を提示することが必要ですので、忘れないようにしましょう。

Casino de Genting

2つ目のカジノは「Casino de Genting」は西洋の雰囲気と東洋の色使いが程よく交わった心地のいい温かさを感じられるカジノです。遊べるゲームはSKY CASINO同様にひと通り揃っていて、3,000台を超えるスロットマシンと400台のETGがあります。また、テーブルゲームの最低賭け金が5RM(≒155円）からとリーズナブルに楽しめるのも注目のポイントです。

ゲンティンホテルの1階にあり、24時間営業しているので好きな時に遊びに行けるのはギャンブラーにとっては大事なポイントではないでしょうか？初心者から上級者まで幅広く楽しめるので、ゲンティンハイランドへ訪れた際はぜひ立ち寄って、それぞれのカジノの違いを見てみるのもいいかもしれませんね。

ゲンティンハイランドのカジノ基本情報

ここからは、マレーシアのカジノのドレスコードや入場制限について調べてきましたのでご紹介します。また、気になる軍資金についても解説していきますのでお見逃しなく！

年齢制限

マレーシアのカジノには年齢制限が設けられていて21歳未満の方はカジノで遊ぶことはできません。一方で国籍の制限は設けられていないため、マレーシア人の友人とも一緒に遊ぶことは可能です。

カジノに入る際には、パスポートの原本による年齢確認がされますので注意してください。

ドレスコード

カジノで気になるドレスコードですが、スマートカジュアルを推奨します。ゲンティンハイランドには2つのカジノがありますが、もしもカジノを行き来するならなおさらスマートカジュアルが無難です。

また、ロングコートや帽子、サングラスなどは不正の元とみなされるためカジノで着用するのは避けましょう。

軍資金

ゲンティンハイランドのカジノで遊ぶ場合はの予算は、ずばり3万円あれば十分です。ミニマムベットも低く数百円からプレイできるので、予算に関しては気にすることが少なく済むでしょう。

ただし、気を緩め過ぎるのは要注意です。あくまでもカジノはカジノ。ギャンブルには変わりありませんので一気に賭けたりすることなく、計画的に賭けるのが大切です

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ゲンティンハイランドおすすめスポット

ゲンティンハイランドに行くならカジノだけでなく遊園地や寺院、アウトレットなども見逃せません。ここからはゲンティンハイランドにある魅力的なスポットを3つご紹介していきます。

屋外遊園地:スカイワールド

ゴンドラで頂上へ行くとまず見渡せるのが巨大なテーマパーク「スカイワールド」。2022年2月オープンの新しい施設で、21種類のアトラクションやパレード、お子様も遊べるアスレチックなどかなり充実したテーマパークです。

もともとは20世紀フォックス・ワールドをテーマとした施設になる予定が、途中で計画が変更されたため、「アイス・エイジ」や「ナイト・ミュージアム」などの映画をテーマとしたアトラクションが豊富にあります。

屋内遊園地：スカイトロポリス

ゲンティンハイランドは屋外とは別に、「スカイトロポリス」と呼ばれる屋内遊園地があります。無数のカラフルなLEDに彩られ、まさに夢のような世界が広がる館内には、全部で20のアトラクションがあります。

12万㎡の広さを誇るフロアは、それぞれお子様向け・家族向け・絶叫系の3つに分かれているので、誰と行っても楽しめるテーマパークです。また、入場だけなら無料でできますが、せっかくなら心ゆくまで遊んでいってくださいね。

寺院：チンスウィー洞窟寺院

ゲンティン・ハイランドの頂上に行く途中の清水岩廟駅にある寺院が「チンスウィー洞窟寺院」です。ゲンティンハイランドを高級リゾートにまで成長させたリム・ゴートンが建てた寺院で、最大の見所は9重の塔からの景色。階段を登るのはかなり大変ですが、最上階からの景色は見る価値ありですよ。

ほかにも天国と地獄の旅を描写した「啓蒙への旅」という歩道がありますが、特に地獄の描写が残酷なため小さなお子様がいる場合は注意してください。

アウトレット：プレミアムアウトレット

ゲンティンハイランドの麓にはプレミアムアウトレットがあります。150店舗以上のショップがあり、COACHやBurberryなどのハイブランドからアディダスやナイキなどの人気ブランドまで、とにかくなんでも揃っています。

基本的には日本のプレミアムアウトレットと変わりませんが、ブランドによっては50%OFFになっているものもあり、日本で買うよりもお得です。また、日本では販売していない商品があるかもしれませんので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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まとめ：快適に楽しめるマレーシア最大のリゾート

今回は、マレーシア唯一のカジノ「ゲンティンハイランド」についてご紹介してきましたがいかがでしたか？

標高17,000mに位置する高原リゾートは1年を通して東南アジアとは思えないほど涼しく快適な気候が魅力です。リゾートにあるような海はないにしても、景色・自然は共に最高レベルですし、テーマパークやアウトレットも充実しているので、正直なところマレーシアのどこよりも楽しめるスポットといえるのではないでしょうか？

ミニマムベットも5RM（≒160円）とかなり低いうえ、政府公認のカジノなのでイカサマを心配することもなく初心者でも安心して遊べるのは魅力ですね。

マレーシアに行くならぜひゲンティンハイランドに寄ってカジノからショッピングまで楽しんでいってください。

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