【フィリピンカジノ】クラークにあるウィダス・ホテル&カジノを徹底解説！

今回は、フィリピンのクラーク地区にあるウィダス・ホテル&カジノについてご紹介します。

日本人には馴染みがないクラーク地区ですが、整備された町並みや治安の良さから、欧米を中心に人気の高い渡航先です。

また、フィリピンカジノといえば国営ですが、ここクラーク地区には外資系カジノがあり、今後フィリピンのハブとしての役割が期待されるなど、その動向を注目している方もいるでしょう。

そこで今回は、

「クラーク地区ってどんなところなの？ 」

「フィリピンは治安が気になるけど、どうなの？」

「クラーク地区までのアクセスは？ 」

「ウィダス・ホテル&カジノの雰囲気が知りたい。」

など様々な情報を調査し、誰でも分かるようにご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

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クラーク地区とはどんな場所？

まずは、ウィダス・ホテル&カジノが位置するクラーク地区について解説していきます。

フィリピンといえばセブ島やマニラで、クラーク地区と言われても、あまり馴染みがないという方も多いでしょう。

じつは、旅行慣れしていない日本人にもぴったりな渡航先なので、この機会にぜひ知ってもらえればと思います。

日本から直行便もありアクセスしやすい

クラーク地区とは、フィリピンのルソン島の中央にあるパンパンガ州に位置する、特別経済区域のことです。

フィリピンの首都マニラがあるルソン島ですが、マニラからクラーク地区までは、車で約2時間ほどかかります。

日本人にあまり知られていませんが、成田空港からクラーク国際空港まで、セブパシフィック航空で直行便が出ています。

アメリカ空軍基地から経済特区へ

フィリピンは植民地支配の歴史が長く、数百年もの間スペイン、アメリカそして日本による統治下が続いていました。

今回ご紹介しているクラーク地区は、長い間アメリカの空軍基地として利用されていた場所です。

1991年に、アメリカ空軍の撤退によりフィリピンに返還され、経済特別地区として再編されました。今では外資系企業の誘致もあり、多くのホテルやカジノ、ゴルフ場などが集まる統合型リゾート(IR)として注目されています。

そんな場所にある統合型リゾート（IR）が、ウィダス・ホテル&カジノというわけです。

リトルカリフォルニアとも呼ばれる

もともとアメリカ空軍基地であったクラーク地区は、フィリピンで最もアメリカの影響を受けた場所としても知られています。

町並みや街路樹、道路がしっかりと整備されていて、特区外と比較しても雰囲気が異なるため、「リトルカリフォルニア」と呼ばれることも。また、クラーク地区内は壁で囲われているうえ、24時間体制で検問ゲートが稼働しているので、安全性の面ではフィリピン最強といえます。

フィリピンの治安が気になるという方や旅行初心者の方も、クラーク地区なら安心して楽しめるでしょう。

ウィダス・ホテル&カジノについて

ここからは、ウィダス・ホテル&カジノについて解説していきます。

ホテルの立地からカジノまで網羅的にまとめましたので、参考にしてくださいね。

クラーク空港からわずか10分の好立地

ウィダス・ホテル&カジノは、クラーク国際空港から直線距離で3.5kmほどの距離にあり、車で10分ほどで行けるアクセスの良さが評判です。

空港からのアクセスは、希望すればシャトルバスの手配ができます。ホテルの公式ホームページに料金の記載はなく、相応の値段とのみ書かれていますが、調べたところ、片道500ペソ（≒1,300円）ほどかかるようです。

無料の朝食ビュッフェ

ウィダス・ホテル&カジノに宿泊の方は、無料で朝食ビュッフェが付くのは注目。朝食ビュッフェ目当てでホテルを選ぶという方もいるでしょう。

ウィダス・ホテル&カジノの朝食ビュッフェでは、フィリピンの伝統料理をはじめ、西洋料理、アジア料理など豊富な種類の食事から選ぶことができるので、とても満足度の高いブュッフェと評判です。

ただし、フィリピン料理は油が多く胃もたれしやすいので、朝から食べ過ぎには要注意ですよ。

ハン・カジノ・リゾートと統合されてさらに快適に

ウィダス・ホテル&カジノを、運営する韓国企業「ハンリゾート」は、クラーク地区内で2つのリゾートの開発をしていましたが、2021年12月にそれらをひとつにまとめたハン・カジノ・リゾートを新たに建設しました。それに従い、ウィダス・ホテル&カジノにあったカジノも移転しています。

この新しい施設は、クラーク地区初の統合型リゾートリゾート（IR）で、カジノはもちろんのこと、ショッピングやレストラン、VIPラウンジ、さらにはゴルフコースにプールまで、すべてが揃ったリゾートとして人気です。

プールからビジネスセンターまで豊富な施設

ウィダス・ホテル&カジノは、プールやジム、ビジネスセンターなどの付帯施設があります。そのため、プライベートからビジネスまで快適に過ごせるのは嬉しいポイントです。

プールには滑り台がついていて、お子様と一緒に楽しむこともできます。また、プールバーがあるのでドリンクを楽しみながらプールサイドで読書や日光浴など、優雅なひとときを満喫するのもおすすめです。

ビジネスセンターでは国際通話、FAXの送受信などができます。また、館内は無料のWi-Fiが使えるので、ストレスフリーな環境で仕事ができるでしょう。

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ハン・カジノ・リゾートとは？

次に、ウィダス・ホテル&カジノを含む統合型リゾート(IR)、ハン・カジノ・リゾートについてご紹介していきます。

クラーク地区内で最大規模のカジノリゾートなので、期待も膨らみますね。

次世代のリゾート大国フィリピンを象徴するカジノ

フィリピンといえば、綺麗な海を目の前に優雅に過ごす、南国リゾートのイメージが強いと思いますが、これからのフィリピンが目指しているところは少し異なります。

フィリピンは単なるリゾート地から脱却し、世界中のギャンブラーを虜にする次世代のカジノ大国へと舵を切っていて、世界中からその動向が注目されているのです。

特に、韓国や中国などのお金持ちをターゲットにしたリゾート開発を進めています。まさに、ハン・カジノ・リゾートは、フィリピンの今後を担う象徴的なリゾートとして、期待されているといえるでしょう。

ラスベガススタイルのカジノ

世界クラスのカジノスペースを備えると謳うカジノでは、800台のスロットマシンと、44台の電子テーブルゲーム、さらにはテーブルゲームが91台と、その規模間はかなりのものです。

また、フロア内では飲食サービスやライブパフォーマンスもあり、カジノ以外でも充実した時間を過ごせるでしょう。なお、カジノは24時間営業しているのも注目です。

スタッフの対応も親切と評判で、初心者の方やカジノに慣れていない方も親しみやすい雰囲気が魅力です。

遊べるゲーム

ハン・カジノ・リゾートではバカラやブラックジャック、ルーレット、ポーカーなどのテーブルゲームから、スロットマシンで遊ぶことができます。また、なかなかお目にかかれないビッグホイールがあるのは注目ですね。

東南アジアで人気を誇る大小（タイサイ）については、1台しかないとの情報もあり、フィリピンでは人気がないようです。  

また、カジノゲームも楽しいですが、豪華賞品や現金が当たる抽選会も開催にも注目です。抽選会にエントリーするには、会員になってポイントを貯める必要があります。後ほど、会員について詳しく解説しますので、気になる方はお見逃しなく。

ハンリワードに入会してお得にリゾートを楽しむ

ここからは、会員制度についてわかりやすく解説していきます。お得にリゾートを楽しむためにも、作っておくのがおすすめですよ。

会員になるには

ハン・カジノ・リゾートには、ハンリワードと呼ばれる会員制度があります。公式サイトから必要事項を入力して会員登録をするか、現地で作成するかの２パターンがあります。

現地で作成する場合は、パスポートを提示する必要がありますので、忘れずに持っていきましょう。作成にかかる時間は長くても10分ほどですので、気軽に作ってくださいね。

宿泊費が無料になる！お得な特典をご紹介

ハンリワードには全部で6つの会員ランクが存在します。各ランクには、昇格に必要なポイントが決まっており、カジノでのプレイ実績やショッピング利用によってポイントが加算されていきます。

最低ランクでも、食事の割引や無料シャトルバスの利用ができるなど、魅力的な特典が満載です。

さらに、最高ランクになると、客室やダイニングが無料になったり、専用ラウンジや専属のカジノホストが付いたり、とにかく豪華なサービスが受けられます。

以下に、ランクごとの特典をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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シーンに合わせて選べる豊富な客室

ここまで、ウィダス・ホテル&カジノを含む、ハン・カジノ・リゾートについてご紹介してきました。

ここからは、ウィダス・ホテル&カジノの客室についてご紹介していきます。

ウィダス・ホテル&カジノには、以下の5タイプの客室があります。 

• クラシックルーム
• エグゼクティブルーム
• エグゼクティブスイート
• プレミアスイート
• プレミアファミリースイート
• プレジデンシャルスイート

それでは、それぞれの客室について見ていきましょう。

クラシックルーム

ウィダス・ホテル&カジノの中でも最もスタンダードなのがクラシックルーム。広さは29.5㎡とそれほどではないが、バルコニーがついていて開放感は十分。

ベッドタイプはシングルが2つもしくは、クイーンベッド1つ。トイレ・バスルームは一体型。定員は2人で、一泊朝食付きで8,700ペソ（≒22,400円）とお手頃なのが魅力。

ただし、設備は最低限な印象なため、カジノなどの遊びがメインで、ホテルの客室にあまりこだわらない方におすすめです。

エグゼクティブルーム

エグゼクティブルームの広さは34㎡と、クラシックルームより若干広く、生活空間があるのが特徴。

テレビや冷蔵庫などの設備もあり、ホテルでくつろぐには十分といえます。デスクと椅子があるため、パソコンでの作業をするビジネスマンの利用もおすすめ。

また、ベッドタイプはクラシックルームと同様に、シングルが2つもしくは、クイーンベッドがひとつのいずれかですのでシーンに合わせて選ぶことができます。

エグゼクティブスイート

エグゼクティブスイートはダブルとキングの2種類の客室に分かれています。広さ58平米と広々とした空間に、ソファやテレビが完備され、生活空間がしっかりと確保されているのが特徴。

スイートと言いますが、いわゆるジュニアスイートで、寝室が完全に独立しているわけではありません。

ただし、部屋の広さは十分で、ゆったりと自分の時間を過ごせるので、パートナーとの旅行におすすめです。

ちなみに、一泊朝食付きで9,300ペソ（≒24,000円）と、この規模の部屋にしてはコスパがいいと評判です。

プレミアスイート

プレミアスイートは、家族やパートナーとちょっと贅沢な旅行をしたい方におすすめです。

定員3〜4名の客室で、完全に独立したベッドルームとリビングが完備されています。客室によって、ベッドルームの数やベッドタイプが異なりますので、シーンに合わせて選ぶといいでしょう。

また、キッチンもあるため、長めの休暇で自炊をしたいという方にもぴったりですよ。

プレミアファミリースイート

プレミアファミリースイートは、キングベッド2台、ソファベッド、シングルベッドが完備された、定員4名のファミリー向けの客室。

キッチンにはカウンターが併設されていて、食事を家族で楽しむことができます。自炊もできますが、せっかくならルームサービスを頼んでみるのもおすすめですよ。

プレジデンシャルスイート

ウィダス・ホテル&カジノの最高ランクの客室であるプレジデンシャルスイートは85.5㎡を誇るラグジュアリーな客室。

寝室とリビングにはそれぞれTVが設置され、他にもジャグジーが完備されるなど、他の客室とは一線を画す設備が備わっています。

また、料金は15,000ペソ（≒38,600円）ほどと、思ったよりもリーズナブルなので、コスパがいいと評判なのもうなづけます。

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まとめ：コスパに優れたリゾートホテル！治安の良さもばっちり

今回は、フィリピンのクラーク地区にあるウィダス・ホテル&カジノについてご紹介してきましたが、いかがでしたか？

まだまだ日本人には知られていない観光地ということもあり、調べても情報が少なく、不安を感じていた方も多いと思います。

今回、調査をしてみて、安全性の面からも、エンターテイメントの面からも、旅行に慣れていない日本人も十分に楽しめる場所ということがわかりました。

また、フィリピンは物価が安く、宿泊費も客室と比較してコスパがいいのも魅力です。パートナーや家族と旅行する際は、ぜひウィダス・ホテル&カジノへどうぞ。

思い出に残る素晴らしいホテルライフを送れること間違いありません。

また、アジアを中心に盛んになっているカジノを含むリゾート開発合戦ですが、フィリピンの今後の動向にも注目したいですね。

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