今回ご紹介するのは、ラスベガスのカジノの中でも最も新しい「リゾートワールド」です。アメリカ最大級とされるレジャー施設で、気になっている方も多いでしょう。
ただし、新しいため調べても情報が少ないのも事実。そこで今回は、リゾートワールドについて徹底解説をしていこうと思います。
「リゾートワールドってどんなホテル?」
「客室と宿泊料金はどうなの?」
「どんなカジノなの?」
などの疑問全てにお答えしていきます。
本記事を読み終わる頃には、リゾートワールドを満喫するのに十分な知識を身につけることができますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
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Contents
- 1 リゾートワールドってどんなホテル?
- 2 3つのホテルの客室と料金を徹底解説
- 3 リゾートワールドならではの最新設備
- 4 どんな要望にも応えられる幅広いゲームの取り揃え
- 5 会員カードを作ってお得な特典をゲットしよう
- 6 ホテルでできる最先端の体験
- 7 まとめ:最高のサービスが期待できるラスベガスを象徴する最新型ホテル
- 8 ★ご注意★オンラインカジノのご利用に関して
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- 19 ご注意事項&当サイトの運営方針について
リゾートワールドってどんなホテル?
まずはじめに、ラスベガスのリゾートワールドがどんな施設なのかをご紹介していきます。
ここ近年、ラスベガスからアジアへとカジノ資本が集まる傾向がありましたが、リゾートワールドは逆にマレーシアのゲーミング企業がラスベガスへ参入する形になりました。
「ついにアジアもここまできた!」と時代の流れの偉大さを感じてしまいますね。
3つのホテルと1つのカジノが併設された統合型リゾート
2021年6月、ラスベガスのストリップ通りにオープンしたリゾートワールドは、2007年に閉業したスターダストリゾートの跡地に建てられたホテルです。なんと、ラスベガスでは10年ぶりの新築リゾートということもあり、オープン初日には宿泊客のみならず、2万人を超える人が集まるほど注目されたそうです。
当リゾート最大の特徴は、ヒルトン・コンラッド・クロックフォーズの3つの最高級ランクのホテルが入っている点です。ホテルの入り口はそれぞれ別に設けられているため、チェックインからホテルの客室まではすぐに行けます。ただし、3つのホテルが入居していることを知らないと戸惑うこともありそうです。
リゾート中央にはラスベガスで最新のカジノもありますよ。カジノについては後ほど詳しく解説していきますので、見ていってくださいね。
アメリカ最大級の広さを誇る
リゾートワールドの広さはなんと356,000㎡もあり、アメリカ国内最大級のリゾートホテルです。また、52階のヒルトンホテルの外壁にはサイズ9,300㎡という並外れた大きさのLEDスクリーンが備え付けられるなど、ラスベガスでも目を引くポイントが満載です。
ほかにも、デジタルキーやモバイルチェックインの採用、施設間のフードデリバリーなど、革新的なテクノロジーやサービスを惜しむことなく取り入れています。より快適でストレスなく滞在ができるような工夫が随所に見られるハイレベルなリゾート施設といえますね。
ストリップまでは遠いが十分楽しめる
ラスベガスの大通りであるストリップの北端に位置するリゾートワールドは中心地からは少し遠く、立地が抜群とは言い難いですがそんなことは気にならないほど多くの施設がリゾート内に揃っています。
40軒以上の飲食店と高級ブランドが軒を連ねるショッピングセンター、ラスベガスストリップを見下ろせるインフィニティープールをはじめとした7つのプールや2,500㎡のスパ施設があり、見どころが多すぎて滞在期間中に全て見るのは難しいほどでしょう。
さらに、5,000人が収容可能な劇場では、毎日のようにショーを楽しむことができるうえ、シンガポール発のナイトクラブ「ZOUK」では最高のナイトライフが待っていますよ。
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3つのホテルの客室と料金を徹底解説
ここからは、リゾートワールドに入っている3つのホテルの特徴とその宿泊料金をご紹介していきます。
ヒルトン・コンラッド・クロックフォーズのどこに宿泊しようか悩んでいる方は必見です。
ヒルトン:宿泊費を抑えたい方におすすめ
ヒルトンの客室は広さ37㎡で、白を基調とした明るくて現代アートが映える客室。
また、客室の窓からはラスベガスのストリップが見渡せるストリップビューと、ラスベガスの街並や広大な山々の景色が広がるシティビューの2種類があります。宿泊料金はおおよそ30,000円ほどで、なるべく宿泊費を節約したい方におすすめです。
気になるお風呂はもちろんガラス張り。そのほか、ベビーベッドの無料貸し出しもあるので小さなお子様がいる方も嬉しいですね。
また、客室に配備された55インチの薄型テレビではNetflixの閲覧も可能ですので、客室でもゆっくりくつろぐことができます。
なお、歯磨きセットについては要リクエストなので、必要な方はフロントへ伝えましょう。
コンラッド:ビジネス利用におすすめ
コンラッドの客室はヒルトンよりもやや広めで最もベーシックなタイプで50㎡、ラグジュアリーと呼ばれる最高ランクの客室で279㎡になります。
白ベースに赤の差し色が映える高級感のある雰囲気が魅力。デスクもあるのでPCを使うことのあるビジネスマンの方にもおすすめできます。宿泊料金は50,000円から、プレミアムスイートになると600,000円とかなり高額になります。
スイートルームになると浴槽とシャワールーム、独立したベッドルームに応接室などが付いてきます。そのほか、ベビーベッドの無料貸し、Netflixの閲覧、冷蔵庫などの設備はヒルトン同様です。プライベートでの利用からビジネスでの利用までできるホテルといえますね。
クロックフォーズ:大事な人との特別な日におすすめ
クロックフォーズには5種類の客室があり、広さは51㎡から最上級客室のチェアマンズヴィラが510㎡と、リゾートワールド内では最大規模の客室を備えています。
高級感溢れる家具に落ち着いた色使いがラスベガスの滞在をより魅力的なものにしてくれるでしょう。
宿泊料金は50,000円からで上限は公開されておりませんが、おそらく100万円近くなるのではないでしょうか?
クロックフォーズの客室にはリネンのベッド、2つ並んだ洗面化粧台やカーテンと照明のワンタッチコントロールなどの最新技術も備えたまさにVIPな一室です。
プール、サウナ、キッチン、マッサージルームなどを備えた、客室とは思えないほど充実しています。
また、スイート以上の客室になると専任のスタッフによる送迎やロビーでの無料飲食などのサービスも。ラスベガスでの滞在を惜しむことなく楽しみたいなら、クロックフォーズがおすすめです。
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リゾートワールドならではの最新設備
最新技術を取り入れ、ラスベガスの数あるカジノの中でもダントツで革新的な運営を行なっていると評判のリゾートワールド。ここからはその最新の技術に注目していきます。
キャッシュレス対応のカジノ体験
リゾートワールドでは、カジノフロアも最新技術を取り入れたサービスが豊富。
ゲームはすべてがキャッシュレスに対応しているので、プレイヤーは現金を持ち歩く心配はありません。ついついゲームに没頭してしまうので、使い過ぎには要注意ですよ。
最新システムの導入でこれまでにない満足度の高いカジノ体験を提供
スロットマシンや顧客情報のリアルタイムマネジメントを可能にする、「SYNKROS」と呼ばれるKONAMIが提供するカジノ顧客管理システムをフロア全体に導入。
そのおかげで、スロットやテーブルゲームでのパフォーマンスがリアルタイムで評価が可能になり、いつ訪れても最高のカジノ体験ができるようになっています。
どんな要望にも応えられる幅広いゲームの取り揃え
リゾートワールドのカジノは、スロット、テーブルゲーム、ポーカールーム、ハイリミットエリア、スポーツブックの5つのエリアから構成されています。
フロア面積は10,800㎡以上にもなり、スロットが1,400台、テーブルゲーム117台にくわえて、専用のポーカールームが完備されているのが特徴。
カジノで人気のバカラやブラックジャックをはじめ、様々なゲームに参加できるのは嬉しいポイントですね。
テーブルゲーム以外も充実のカジノ
リゾートワールドのカジノではテーブルゲーム以外にも様々な遊び方ができます。ここからは、ポーカールーム、スロットマシン、スポーツブックについて解説していきます。
毎日トーナメントが開催されるポーカールーム
専用のポーカールームでは、毎日午前と午後の2回に分けてトーナメントが行われています。160ドルで参加ができるので興味のあるかたはぜひ1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
また、専用のポーカールームには30台のテーブルが用意され、トーナメントに参加しない方も通常のプレイを楽しむことができますよ。
ジャックポットが魅力のスロットマシン
スロットマシン最大の魅力といえばジャックポット。リゾートワールドでは、「DRAGON’S VOYAGE FLOOR」と呼ばれるジャックポットを毎日5:00〜23:59までの間に開催しています。
スロットマシンをプレイ中にランダムで発生するイベントなので急に画面が変わって驚くこともあるでしょう。ルールは単純で、同じ位置でドラゴンの絵柄の数字2〜4もしくは5を揃えると賞品がもらえるというものです。
なお、参加するには会員カードの作成が必須ですのであらかじめ作成しておくのがおすすめです。具体的な作成方法については、次の章で説明します。
スリル満点のスポーツ賭博スポーツブック
リゾートワールドのスポーツブック「Dawg House Saloon&Sportsbook」では、好きなスポーツを今までよりもスリリングに楽しむことができます。また、併設されたレストランでは料理の提供もあり、食事とギャンブルを一緒に楽しめるのは魅力です。
スポーツブックに参加するには、「ライブベッティングスポーツアプリ」のダウンロードが必要になりますので、訪れる際は事前に準備しておきましょう。
会員カードを作ってお得な特典をゲットしよう
リゾートワールドには「Genting Rewards」と呼ばれる会員システムがあります。ここからはホテルライフをより充実させるためには欠かせない会員カードについてご紹介していきますよ。
会員特典
会員システムには、カジノプレイを含むホテルの全体的な利用実績に基づいて変動する、以下の4つのランクがあります。
- ロイヤル
- プライム
- モナーク
- インペリアル
もちろん上位になればなるほど特典はより豪華になります。具体的な特典の一部を以下にまとめましたので参考にしてください。
特典内容 | ロイヤル | プライム | モナーク | インペリアル |
ホテル限定の割引とオファー | ○ | ○ | ○ | ○ |
ホテルのチェックイン優先ライン | – | ○ | ○ | ○ |
レイトチェックアウト | – | – | ○ | ○ |
アーリーチェックイン | – | – | ○ | ○ |
無料セルフパーキング | ○ | ○ | ○ | ○ |
航空運賃の払い戻し | – | ○ | ○ | ○ |
お食事・お買い物のポイント還元 | ○ | ○ | ○ | ○ |
会員カードの作り方
「Genting Rewards」には、以下のいずれかの方法で入会することができます。また、入会は無料ですので気軽に入会できますよ。
- カジノフロアにあるRewards deskで作成する。
- ロイヤリティサービスデスクで作成する。
- アプリから会員登録をする。
あらかじめアプリで作成しておけば、当日面倒な手続きもなくスムーズにカジノを楽しめるのでおすすめです。リゾートワールドグループであれば、ラスベガス以外でも使用することができるのでぜひこの機会に作ってくださいね。
なお、現地で作成する場合はパスポートの原本が必要ですので忘れずに持っていきましょう。
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ホテルでできる最先端の体験
様々な最新設備が整っていると謳うリゾートワールドですが、実際にはどのような体験ができるのでしょうか?
ここからは、カジノ以外にも注目されている施設内の最新設備についてご紹介していきます。
地下の公共交通機関ベガスループ
ラスベガスの地下を巡る公共交通機関「ベガスループ」をご存知でしょうか?テスラ社のイーロンマスクが立ち上げたプロジェクトで、ホテルとラスベガスコンベンションセンターを最短距離で結ぶ地下トンネルです。
誰も想像していなかった、普通では考えられない発想を実現することもすごいですが、そんな技術に触れられるのもかなり貴重な体験になること間違いありませんよ。
米国最高水準のプール
リゾートワールドには、リゾートと呼ぶに相応しい米国でトップ10に入る最高水準のプール施設があります。5つの異なるプールでは、インフィニティープールをはじめ、ファミリープールなどお子様から大人まであらゆるシーンで様々な楽しみ方ができます。
また、プライベートカバナもあるので大切な方と特別な時間を過ごしたいという方にもおすすめですよ。
まとめ:最高のサービスが期待できるラスベガスを象徴する最新型ホテル
ここまで、ラスベガスに新たにできた大型リゾート「リゾートワールド」について解説してきました。ラスベガスのみならず諸外国からも注目されたカジノ建設で、コロナでダメージを受けた経済の立ち直りを象徴する出来事としても語られています。
しかも、ただの統合型リゾート(IR)ではなく、施設全体に最新技術を取り入れたことで、これまでのカジノとは一線を画す期待のリゾートになりました。キャッシュレスやアプリなどを活用したこれまでにない快適なカジノをぜひ楽しんでくださいね。
地下通路によって結ばれたベガスループや米国内最高級のプールなど、全てにおいてリゾートワールドでしかできない最高の体験が待っていますよ。