コンラッドってどう？ラスベガス最新リゾートのカジノから客室まで徹底解剖

今回は、2021年にラスベガスストリップに10年ぶりに誕生したリゾートホテル、コンラッドについてご紹介してきます。コロナ禍にオープンしたこともあり、ネット上にも情報が少なく、宿泊を躊躇している方も多いでしょう。 

 「コンラッドにはカジノがあるの？」

「リゾート・ワールド・ラスベガスとの関係は？」 

「客室と料金はどうなの？」 

「カジノ以外にも遊べる施設はある？」 

「ビジネスでの利用はどう？」  

などの情報をまとめています。本記事を最後まで読めば、コンラッドの全てがわかるので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

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複数のホテルを含むリゾート・ワールド・ラスベガスとは？

まずはじめに、今回ご紹介するコンラッドが入居する大型リゾート施設の、リゾート・ワールド・ラスベガスについてご紹介していきます。

ゲンティン・グループが運営

コンラッドが併設されているリゾート・ワールド・ラスベガスを運営するのは、マレーシアに本社を置き、シンガポールなどに拠点を持つ、ゲンティン・グループ。

アジアをはじめ、ヨーロッパやアメリカに合計で8つのカジノリゾートを運営している、世界的にも有名なエンターテイメント企業です。

運営元もしっかりとしているため、施設内のサービスの高さには定評があります。はじめてラスベガスに旅行するという方でも安心できるでしょう。

Hiltonグループの3つの高級ホテルが入居

そんなリゾート・ワールド・ラスベガスには、Hiltonが持つ3つのハイブランドホテルがあります。

リゾート・ワールド・ラスベガスに入っている3つのホテルは、以下のとおりです。

• ヒルトン
• コンラッド
• クロックフォード

合計で3,600の客室を擁し、40件を超える飲食店や、5,000人収容可能なコンサート施設、会議室やプールなど、ありとあらゆるものが完備されています。

さまざまな技術を取り入れた最先端のホテル

リゾート・ワールド・ラスベガスは、最新の技術を積極的に取り入れた、次世代型のリゾートホテルとしても注目されています。

モバイルチェックインやデジタルキーの利用はもちろんのこと、AIを搭載したデジタルコンシェルジュ、カジノのキャッシュレス化など、これまでにない宿泊体験ができるのは魅力です。

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コンラッドのカジノを徹底解説

コンラッドを含むリゾート・ワールド・ラスベガスには、10,900㎡近い規模のカジノスペースが設けられています。

次世代を謳うリゾートホテルにあるカジノってどんなカジノなのか、気になりますよね？さっそく見ていきましょう！

キャッシュレス対応の最先端カジノの雰囲気

カジノは、スロットやテーブルゲームで遊べる一般フロアをはじめ、バカラやポーカーの専用ルーム、ハイリミットエリアに分けられています。

一般フロアは開放感があり、初心者の方も馴染みやすい雰囲気です。一方で、バカラやポーカーの専用ルームに入るには少し勇気が必要でしょう。

ここのカジノ最大の特徴は、キャッシュレス決済ができる点です。スマホひとつで世界中どこからでも入出金が可能なので、わざわざ席を立って換金所に行く事もありません。

リゾート・ワールド・ラスベガスでは、これまで以上にギャンブルに没頭できるはずですよ。

カジノで遊べるゲーム

カジノには、1,400台のスロットマシン、117台のテーブルゲームにくわえて、ポーカールームに30台のポーカーテーブルゲームが用意されています。

遊べるゲームと最低レートは以下のとおりです。

充実したスポーツブック

ラスベガスといえば、スポーツブックにも注目です。普段はそこまで混雜しませんが、NBLやNBAのシーズンと重なると、事前予約がないと入れないこともあります。

気になる規模については、550㎡の場内に32台の巨大スクリーンと、場内を360度グルっと囲うように設置された高解像度モニタなど、スポーツブックを満喫するのに十分です。

さらに、バーカウンターもあるため、アルコールや軽食を楽しみながら、大好きなスポーツ観戦をすることができますよ。

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コンラッドにはラスベガスを満喫できる施設が豊富

コンラッドは、カジノ以外にもさまざまな魅力が詰まった、大人の楽園ともいえるホテル。

コンサートやスポーツイベントが行えるシアターや、ナイトクラブにプールなど、遊び尽くせないほどの施設があります。

ここからは、そんなコンラッドの施設について深堀りしていきます！

The Theater

5,000席を有する超巨大シアターのThe Theaterでは、毎日様々なイベントを開催しています。

音楽ライブからトークショーまで多種多様なエンターテイメントを楽しめるのは魅力ですね。

気になるイベントがあれば、オンラインサイトから簡単に購入することも可能。また３才以下のお子様は、膝の上に座らせれば無料で入場できるので、小さなお子様がいるファミリーも楽しめますよ。

ZOUK NIGHTCLUB

ナイトライフを楽しみたいならZOUK NIGHTCLUBは見逃せません！

ヒップホップシーンに欠かせない有名なDJが、毎日のようにパフォーマンスをするので、ラスベガスでは欠かせないナイトスポットとなっています。

高級クラブにふさわしい照明とサウンドシステムが完備され、これまでとは一線を画すクラブ体験ができるでしょう。

AYU DAYCLUB

AYU DAYCLUBはラスベガスのオアシス的存在として人気の屋外クラブ施設。

屋外プールに併設される形でDJブースがあり、真夏のラスベガスを満喫するのにはもってこいの場所です。イベント時はまさに芋洗い状態になるとか。

ノリノリの雰囲気で気が引けるかもしれませんが、遠くから眺めるだけでも軽いカルチャーショックを受けることでしょう。

VEGAS LOOP

ホテル最大の特徴ともいえるのが、全電気式の車に乗って移動する、VEGAS LOOPと呼ばれる地下トンネルの存在です。

スペースXの創業者であり、テスラ・モーターズの代表を務めるイーロンマスク氏が開発した地下トンネル。コンラッドからラスベガスコンベンションセンターをたったの2分で結びます。

そのため、コンベンションセンター周辺の渋滞を気にすることなく、移動が可能です。忙しいビジネスマンの方にとっては、かなり魅力的に映るのではないでしょうか？

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カジノで遊ぶ際の注意

ここからは、ラスベガスのカジノで遊ぶ際の注意点をまとめていきます。

日本人がさり気なく行う行為も、カジノでは裏目に出ることがあります。ルールやマナーはカジノに行く前にしっかり抑えておきましょう。

カジノに行く前に確認すること

カジノで遊ぶ前に、まずは基本を抑えておきましょう。

ラスベガスでは、21歳未満の方の入場は禁止されています。

とはいえ、入口で確認されることはありません。プレイ中にセキュリティからパスポートの提示を求められることがあります。

そのため、カジノで遊ぶにはパスポートも持ち歩きましょう。また、お子様はたとえ大人と一緒でも入場できませんので注意してください。

カジノ内で気をつけること

カジノフロアに入ったら、写真や動画の撮影は禁止です。ラスベガスの一部のカジノでは解禁の流れがありますが、現時点でコンラッドでは禁止されています。

また、テーブルゲームをする際は、ミニマムベットを確認しましょう。ミニマムベットとは、ゲームに参加するための最低賭け金のことで、確認せずに座ると痛い目にあいます。テーブルの端に記載されていることが多いですが、分からなければディーラーへ確認しましょう。

もし、プレイ中に席を立ちたくなった場合は、プレイが一段落したところでディーラーへ伝えましょう。そうすると、チップに透明のケースをおいてくれるはずです。

プレイ後に忘れないこと

思う存分ギャンブルをして席を離れる際は、ディーラーへ感謝の気持を込めてチップを渡しましょう。

チップは勝っても負けても払うのが無難です。負けたら3ドルほど、勝った場合は、勝ち金に応じて3〜5%ほどを渡すといいでしょう。

このとき、ディーラーへ直接手渡しするのはNGです。ディーラーに触れるとイカサマ行為とみなされるため、必ずテーブルに置いて渡すようにしましょう。

もうひとつの方法としては、次のゲームに多く賭けて、ディーラーに勝たせるというのがありますが、こちらは上級者向けなうえ、確実性が低いのでおすすめしません。

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コンラッドおすすめのレストラン3選

旅行の楽しみといえばグルメ。コンラッドには多くのレストランがあり、なかなか選べない方も多いでしょう。

そんな方のために、厳選した3つのレストランをご紹介していきますよ。

アジア料理：FUHU

コンラッドのアジアレストランといえば、FUHUがおすすめ。中華レストランとされていますが、メニューには中華以外にもステーキや、寿司などの和食もあります。 

 黒を基調としたシックでモダンな内装は、特別な時間を過ごしたい方にもぴったりです。ぜひ、大切な方との記念日やお祝いの際に使ってみてくださいね。

ステーキハウス：CARVERSTEAK  

ラスベガス一番のステーキハウスに選ばれたこともあるCARVERSTEAKでは、これまでにないほどの肉肉しい体験が待っています。

職人技とも言える熟成ステーキや、和牛のステーキなど、最高品質のステーキを味わえるでしょう。

また、CAVERSTEAKには、屋外バーも併設されていて、ラスベガスを一望しながら食事とカクテルを楽しめます。いつもと異なるロマンティックな食事を演出したい方におすすめですよ。

バー&ラウンジ：RedTail

Red Tailは、どんな方でも楽しめると話題のバー。ビールだけでも24種類もの取り扱いがあるうえ、ナチョスなどの軽食も充実しています。

また、エアホッケーやビリヤード、ダーツなどが併設されているのも注目。さらに、3つのカラオケルームも完備されています。果たして、日本の楽曲が入っているのかは分かりませんが、その雰囲気だけでも楽しめることは間違いありません。  

コンラッドのシーン別おすすめ客室

ここからは、コンラッドの客室について、シーン別のおすすめをご紹介していきます。

まず、すべての客室に共通した設備は以下の通りです。  

• ネスプレッソコーヒーマシン 
• 冷蔵庫 
• テレビ（NetflixおよびAmazon Primeの視聴が可能）

ラスベガスでは珍しい、宿泊客用の冷蔵庫やストリーミングサービスがついているのは嬉しいポイントです。客室でもゆっくりくつろげそうですね。

それでは、それぞれの客室についてみていきましょう。 

プレミアムルーム

プレミアムルームは、客室からの眺めと、ベッドタイプによっていくつか種類があります。シティビューの客室よりもストリップビューの客室のほうが若干高くなりますが、せっかくラスベガスに来たならストリップビューがおすすめです。

価格差も5ドル程度なので、気にすることもないでしょう。広さはいずれも約50㎡と十分で、開放的かつ清潔感のある客室が魅力。また、デスクもあるのでパソコンの利用もできるでしょう。

スイートルーム

コンラッドのスイートルームは、ファミリーにおすすめの客室です。広さ100㎡で定員4名に設定されています。ベビーベッドやエキストラベットが必要な場合は依頼することも可能です。

お子様がはしゃぐにも十分なスペースがあるうえ、ベッドルームとリビングは完全に独立しているのでプライベートな空間も確保できますよ。

こちらの客室も、ベッドタイプと眺望で複数の種類があります。また、リビングエリアは床から天井にかけて一面がガラス張りとなっているのが特徴。ストリップビューの客室を選べば、客室からラスベガスの景色を堪能できますよ。

プレジデンシャルスイート

コンラッドの客室の中でも最もグレードの高い客室であるプレジデンシャルスイート。

最大8名まで宿泊でき、ベッドルームは2つに分かれます。また、リビングとダイニング、さらにはバーカウンターまで併設されたまさに最高級といえる客室です。

うれしいことに、バスタブ付きのシャワールームが完備されています。水不足が顕著なラスベガスでは、バスタブ付きの客室が多くはないので重宝しそうですね。

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まとめ：豊富な最新技術でこれまでとは違うラスベガスを楽しめる

今回は、2021年のコロナ禍にオープンしたリゾートホテル、コンラッドについてご紹介してきました。

コンラッドが位置するのは、合計で3つの異なるホテルが入居する、リゾート・ワールド・ラスベガスと呼ばれるリゾート施設。

ラスベガスにあるリゾート施設の中でも最も新しく、キャッシュレスカジノの導入や、地下トンネルの開通など、次世代を象徴するようなサービスの数々が魅力です。

コンラッドは、これまでのラスベガスとは一味違う体験がしたい！という方にもぴったりなホテルといえるでしょう。

最新技術の数々とエンターテイメントに触れることができるコンラッドなら、これまで以上に素晴らしいホテルライフが送れること間違いありません。

ラスベガスを訪れる際は、コンラッドで最高の滞在を楽しんでくださいね！

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