ホテルロイヤルマカオってどんなホテル？カジノはついている？

マカオを訪れるなら、カジノを楽しみたい方は多いでしょう。

ホテルロイヤルマカオはマカオに立地しているカジノ付きのIRリゾートホテルです。

足を運ぶことで、宿泊しつつカジノを楽しめます。

とはいえ、「初心者でもマカオのカジノに足を運んで大丈夫か」「ホテルロイヤルマカオにはどんなカジノがある？」「ホテルで朝食を食べられるか」「観光も楽しみたいけど周りにあるか」と疑問を感じる方もいることでしょう。

そこで本記事では、

・マカオのカジノ事情

・ホテルロイヤルマカオのカジノ・レストランについて

・周辺の観光地

について解説します。

ホテルロイヤルマカオについてだけではなく、カジノ事情やマカオの観光地についても紹介しているため、本記事を読むことでマカオ観光の知識がつくでしょう。興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

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マカオのカジノ事情について解説

マカオを訪れる際、多くの方が気になるであろうカジノ事情について、よくある質問を解説します。

軍資金はいくら用意すればよい？

マカオのカジノでは、1万円から3万円ほどの軍資金があれば、充分に楽しめます。カジノのランクやプレイするゲームによって、ミニマムベット（最低賭け金）の額が大きく異なるだけではなく、店舗によっても軍資金やレートが違います。したがって、プレイ前にはミニマムベットを確認して、自分の予算内で遊べるかよく確認しましょう。

スロットだけを楽しむ場合は1万円で十分であり、テーブルゲームも含めて本格的に満喫するつもりなら3万円以上用意すると良いでしょう。あらかじめ適切な予算を設定しておくことで、予算内でカジノを十分に楽しめます。

マカオのカジノでは週末になるとミニマムベットが引き上げられることがあります。したがって、安くカジノプレイを楽しむためには平日に訪れる方が良いでしょう。

通貨は何を用意すればいい？

マカオのカジノでプレイする際には、一般的には「パタカ」あるいは「香港ドル」が利用されます。賭け金の単位はゲームによって異なりますが、概ね100パタカや香港ドル単位で設定されています。

クレジットカードや電子マネーも一部の店舗で利用可能ですが、利用する際には手数料や為替手数料がかかる可能性があるため、注意が必要です。

カジノをプレイする前に、どの支払い方法が利用可能で、手数料がかかるか確認しておくことをおすすめします。

マカオのカジノのドレスコードは？

マカオのカジノは、ラスベガスに匹敵するほどのカジノ大国として知られていますが、幸いにもドレスコードは比較的寛容です。Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装での入場は問題ありませんが、サンダルやショートパンツなどの軽装は避けるべきです。夏場は冷房が効いているため、上着を持参することをおすすめします。

一般的に、帽子やサングラス、大きなバッグなどは不正行為を疑われる可能性があるため、持参しないよう心がけましょう。カジノを訪れる前には各カジノの公式サイトや案内を確認し、適切な服装と持ち物に気を付けることが重要です。

カジノで見学は出来るのか

マカオのカジノは基本的に入場無料のため、見学目的で訪れることも可能です。

実際にゲームをプレイする前に、各ゲームの混雑状況やミニマムベットを注意深く確認することで、慎重かつ計画的にカジノを楽しめます。

ぜひプレイ前に下見を行い、入念な計画を立てましょう。

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マカオ旅行で訪れたいカジノ併設のホテル！ホテルロイヤルマカオ

ホテル・ロイヤルマカオはコリーナ・ダ・ギアの丘の麓に位置するホテルで、立地が非常に良いです。ビジネスやレジャーの両方において非常におすすめです。以下では、ホテル・ロイヤルマカオについて詳しく解説します。

カジノについて

ホテルロイヤルは1Fに「モカクラブ」と呼ばれるカジノがあり、スロット・電子ゲームが楽しめます。

スロットは80台以上も用意されており、プログレッシブジャックポットとミステリージャックポットの2種類のジャックポットがあります。

また、電子ゲームはディーラーが不在なため、異国のコミュニケーションを気にせず挑戦可能です。

実際のテーブルゲームよりもミニマムベットが低く設定されているため、初心者でも安心して挑戦できる点は非常に魅力的です。

「モカクラブ」では、バカラやルーレット、シックボーなどのテーブルゲームを電子ゲームとして楽しめます。

規模はあまり大きくないものの、最新のスロットが揃っており、スロット愛好者にとっては魅力的なカジノとなっています。

ただし、ディーラーが必要となるテーブルゲームはないため、テーブルゲームを楽しみたい方は他のカジノを訪れましょう。

ホテルロイヤルマカオのレストランで朝食を食べられる？

ホテルロイヤルマカオでは、ビュッフェ式朝食を行っている店舗があるため、朝食を楽しめます。また、ベーカリーショップも朝9時から営業しているため、ベーカリーでパンを購入し、部屋に持ち帰って朝食を楽しむのも良いでしょう。

ここでは、ホテルロイヤルマカオのレストランについて紹介します。

ファド

ファドはポルトガル料理を楽しめるレストランです。

ランチ・ディナーだけではなく、ビュッフェ形式の朝食も楽しめる点が魅力的です。

国際的に有名なシェフ、ルイス・アメリコによって作られる料理の数々は、伝統的なポルトガル料理に現代的なひねりを加えられています。

出来立ての料理をお客様に運ぶために、ゲリドンサービスで料理が作られます。

ゲリドンサービスとは、テーブルまでワゴンを運び、目の前で料理を切り分け、盛り付け、ソースなどの仕上げをその場で行う、フランス流のサービスです。

出来立ての料理が楽しめるので、ぜひ足を運び堪能してみてください。

営業時間について（水曜定休日）

カタルパガーデン

カタルパガーデンは上海料理を楽しめるレストランです。

メニューは200種類以上用意されているため、気分に合わせてお好きな料理を楽しめます。

レストランには4つの個室が用意されているため、会食のような公式の集まりで利用することもおすすめです。

せっかくマカオに足を運んでいるので、一度は上海料理を楽しんではいかがでしょうか。

営業時間について（月曜定休日）

ロイヤルベーカリー

ロイヤル ベーカリーでは、毎日早朝からパンを焼き上げています。

ベーカリーと聞くとパンのイメージが強いですが、ロイヤルベーカリーでは、28種類ものケーキも用意されています。

パン・ケーキのいずれもテイクアウトし、ロビーラウンジでコーヒーや紅茶と共に食事を楽しむのも良いでしょう。

営業時間は、9:00～23:00です。（定休日なし）

Lobby Lounge

ロビーラウンジでは、サラダやスープ、サンドイッチ、デザート、コーヒーや紅茶といった軽食を楽しめます。

サンドイッチは10種類用意されているため、気分に合わせて好きな料理を楽しめます。

ラウンジは床から天井までの窓から温かな自然光が差し込むため、いつまでも長居したくなる場所です。

ロビーラウンジに足を運び、ゆったりとした時間を過ごしましょう。

営業時間について

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アクセスはシャトルバスが便利

朝9:00から夜22:00ごろまでホテルロイヤルマカオとマカオアウターハーバーフェリーターミナルを結ぶ無料シャトルバスを利用可能です。

シャトルバスは約30分ごとに1本ずつ運行されています。

周辺の観光地について紹介。世界遺産がたくさん！

カジノ都市として有名なマカオですが、観光スポットも非常に豊富です。

マカオには歴史的な建造物も多く、カジノプレイだけではなく観光にはうってつけです。

ここでは、マカオを訪れる際にぜひ観光したい5つのスポットを紹介します。マカオ観光を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

セナド広場

セナド広場はマカオ歴史地区の中央に位置する小さな広場で、何世紀にもわたりマカオの中心地として栄えています。

この広場には、ポルトガル時代の建築物が数多く残されており、ヨーロッパを感じさせるパステルカラーの建物が並んでいます。色合いの影響で、雰囲気が非常にオシャレとなっており、非常にSNS映えする写真撮影の絶好のスポットです。

周辺にはショップやカフェが点在しており、散策しながらショッピングも楽しめます。

聖ポール天主堂跡

世界遺産にも登録されている聖ポール天主堂跡は、1602年から1640年の38年間にわたり建設され、1835年に発生した火災で崩壊した聖母教会と聖ポール大学の跡地です。聖母教会と聖ポール大学はいずれもイエズス会によって建設されました。

当時の崩壊からは想像もつかないほど美しい石造りのファサード（正面壁）が描かれており、現在ではマカオのシンボルとして親しまれています。ファサードの裏側には階段があり、上ることで彫刻をより近くで鑑賞できるため、ぜひ確認してみてください。

聖ポール天主堂跡は歴史と美術に興味のある方には特に訪れたいといわれている人気の観光スポットです。

聖ドミニコ教会

セナド広場から数分の距離にある聖ドミニコ教会は、1587年にスペインの3人の修道士によって建設されました。この教会はバロック様式を採用しており、内部にはロザリオの聖母が祭られています。

1822年9月12日には、中国初のポルトガル語の新聞「A Abelha da China (“The China Bee”)」が聖ドミニコ教会から発刊されました。

外観はクリームイエローで、美しい白い漆喰の飾りが特徴的です。内部の見学も可能ですが、マナーが求められます。

極端な肌の露出を避けたり、脱帽したり、私語を慎むことが重要です。

建物の裏手には宗教芸術の博物館があり、約300点の装飾品が展示されています。正面に広がる聖ドミニコ広場では、店舗や飲食店があり、観光の合間に買い物を楽しめます。

カトリックの歴史や建築に興味がある方はぜひ聖ドミニコ教会に足を運んでみてください。

マカオタワー

2001年12月19日にオープンしたマカオタワーは、市街地を一望できるため、絶景が広がっています。晴れた日にはマカオ全土と珠江デルタのパノラマが見渡せ、タワーに上るとマカオの全体像を堪能できます。さらに、「スカイ・ウォークX」ではタワーの外側を歩いてスリルを体感できることも魅力的です。

展望台やレストラン、ゲームセンター、ショッピング、カフェ、映画館など、多彩な施設が揃っており、タワーを降りても楽しめること間違いありません。

観光、ショッピング、アクティビティ全てを満喫できるマカオタワーにぜひ足を運んでみてください。

モンテの砦

モンテの砦は、1617年から1626年にかけてポルトガルのイエズス会によって築かれた防御施設です。大砲や軍部宿舎、井戸など基本的な設備に加えて、外部からの攻撃に長時間耐えられるように兵器工場や貯蔵庫も完備されています。四方は防壁で囲まれ、20台以上の大砲が配置されており、完璧な防御態勢です。どの方向から攻撃されても攻撃を防げるため、有事には安心できます。

モンテの砦の頂上に登れば、マカオ市内を一望できるため、絶景スポットとしても非常に人気です。歴史と絶景に興味を持つ方は、ぜひ足を運んでみてください。

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まとめ

ホテルロイヤルマカオはマカオに立地するIRリゾートホテルです。

本記事では、次の3点に焦点を当てて解説しました。

・マカオのカジノ事情

・ホテルロイヤルマカオについて

・マカオ周辺の観光地について

ホテルロイヤルマカオでは朝食からディナーまであらゆる料理が楽しめます。

ぜひ足を運び、カジノ・レストラン・観光を満喫しましょう。

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