ラスベガス最古のカジノ！フラミンゴ・カジノの魅力を徹底解説

「フラミンゴ・カジノって、どんなカジノ？」

「カジノへ行く前に、覚えておきたいルールなどを知りたいな」

フラミンゴ・カジノは1946年に開業した、ラスベガスの歴史を語る上で絶対に外せない、歴史あるホテルです。

プールやスパといった設備はもちろん、ビジネスセンター、はては結婚式場まで設置されており、ラスベガスの魅力が凝縮されています。

本記事ではフラミンゴ内に設置されているカジノについて、以下の内容を紹介しています。

【記事を読んで分かること】

• フラミンゴ・カジノの特徴や雰囲気

• フラミンゴ・カジノで遊べるゲームの種類

• よくある質問【カジノで使う予算やドレスコードなど】

無料で散策できるホテル内動物園など、カジノ以外のオススメスポットも紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

フラミンゴ・カジノの特徴

提供元：公式サイト

フラミンゴ・カジノはホテルの正面入り口を抜け、エスカレーターで上がったすぐ目の前に広がっています。

ラスベガスの中では比較的小規模なカジノであり、日本のショッピングモール内にあるゲームセンターと同じような親近感を感じさせます。

提供元：公式サイト

ホテルのモチーフが「カリブ海のリゾート」であるためか、カジノ内は華やかなトロピカルカラーで彩られており、見た目にも気分が上がる造りになっています。

また、カジノエリアを取り囲むようにバーや飲食店が並んでいるため、プレイの合間に休憩する時も困りません。

フラミンゴ・カジノで遊べるゲームの種類は10種類

フラミンゴ・カジノでは、全10種類のゲームをプレイできます。

• スロット

• ブラックジャック

• ルーレット

• クラップス

• バカラ

• ミニバカラ

• パイゴウポーカー

• レットイットライドポーカー

• スリーカードポーカー

• スポーツブック

カジノのメインとなるのは870台以上あるスロットやビデオゲームで、テーブル数は約55台設置されています。

各スロット台の間隔は広く取られているため、周囲に気を遣う必要なくプレイできます。

反面、テーブル台の間隔は狭く、人が集まると少し手狭に感じるかもしれません。

フラミンゴ・カジノはラスベガス旅行の記念にカジノへ行ってみたい、といった方にオススメのカジノといえます。

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会員サービスは宿泊料金割引などの特典が充実

フラミンゴ・カジノでは、ホテルやカジノで利用することでポイントが貯まる会員サービスに入会できます。

貯まったポイントは宿泊料金の割引などに利用可能で、ポイント数によって会員特典は豪華になっていきます。

ダイアモンド以上のランクになると、優先チェックインの権利などが付与され、ホテルを快適に利用できます。

フラミンゴ・カジノのような人気ホテルでは、チェックインだけで1時間以上かかることもよくあるため、入会するメリットは大きいです。

また、運営元であるシーザーズ・エンターテインメント社が運営しているホテルであれば、ラスベガスにある他のホテルでも、同じ特典が受けられることもメリットの一つです。

【シーザーズ社の系列ホテル】

• リオ

• プラネット・ハリウッド

• シーザーズ・パレス　など

入会するには、カジノ内の受付窓口で申し込むか、公式サイトで手続きをしましょう。

作成時にはパスポートが必要ですので、準備しておいてくださいね。

参考：シーザーズ・リワード公式サイト（英語）

フラミンゴ・カジノはアクティビティ施設施設も充実

フラミンゴ・カジノでは、カジノ以外でも楽しめるアクティビティ施設が充実しています。

ホテルのモチーフでもあるフラミンゴを間近で見られる展示室や、迫力あるポールダンスが見られるダンスショーなど、フラミンゴ・カジノでしか体験できないものばかりです。

本項目では、フラミンゴ・カジノのアクティビティ施設を紹介しています。

カジノで遊んだ後に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

フラミンゴを間近で見られる「野生動物展示室」

提供元：公式インスタグラム

「野生動物展示室」は、ホテル内で開園している、ラスベガスでも珍しい展示室です。

見られる動物はピンクフラミンゴやペリカンといった鳥類で、園内を自由に散策しながら眺められます。

オウムと写真撮影が可能なフォトスポットも併設されており、記念撮影にも、うってつけです。

カジノで遊んだ後、鳥たちがのんびりと過ごす様子を見ると、リフレッシュできますのでオススメですよ。

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トップクラスのダンサー達が魅せるポールダンス「エックス・バーレスク」

提供元：公式インスタグラム

ラスベガスでは大人向けのショーも数多く上演されており「エックス・バーレスク」もまた、ラスベガスを代表するダンスショーの一つです。

ダンサーは容姿端麗な美女が揃っており、ラテンやロックといった音楽に合わせてダンスを踊る様子が見られます。

メインステージとは別にポールステージも設置されており、妖艶で見事なポールダンスが披露され、観光客を魅了します。

チケットは指定席ではなくエリア指定（一般エリアとダンサーに近いVIPエリアに分かれている）なため、良い場所を取る場合は早い者勝ちな部分も、旧き良きアメリカのショーと言えます。

ダンスと音楽がメインであるため、英会話が分からなくとも問題ありませんが、観覧は18歳以上でなければできない点には注意してくださいね。

500グラム超のリブステーキが食べられる「バグジー＆マイヤーズステーキハウス」

提供元：トリップアドバイザー

フラミンゴを築いた二人の名前を冠する、クラシックなステーキハウスが「バグジー＆マイヤーズステーキハウス」です。

提供元：OpenTable

看板メニューは熟成肉を用いた骨付きのリブロースステーキですが、その大きさは20オンス（＝約560グラム）というビッグサイズです。

肉の厚みも3センチ近くありますが、すっとナイフが入るほどに柔らかく仕上げられており、口に含めばじゅわっ、と肉汁が溢れます。

提供元：OpenTable

ドライアイスが敷き詰められた食器に、カニや牡蠣、ロブスターが盛り付けられたシーフードタワーも人気メニューの一つです。

ウェイターが水をかけることで、ドライアイスからもくもくと白煙がテーブルを覆う様子が見られるなど、目にも楽しいメニューとなっています。

本場ラスベガスのステーキを、ぜひ味わってみてくださいね。

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カジノへ行く前に知っておきたい「よくある質問」

本項目では、ラスベガスのカジノを利用する際に知っておきたい、ドレスコードの情報や「パスポートは必要なの？」といった、よくある質問をまとめています。

最後まで読むことで、ラスベガスのカジノでの利用ルールやマナーが分かりますし、誤ってルール違反をしてしまうといったことも避けられます。

カジノを楽しむ為にも、最後まで読んでくださいね。

1.カジノには年齢制限がある？　破った場合はどうなる？

ラスベガスのカジノは無料で利用できますが、21歳未満の入場及びゲームをプレイすることは法律で禁止されています。

部屋に子供を置いて、親だけが入場することも禁止されており、破った場合には逮捕される可能性があります。

お子さんと旅行中にカジノを利用する場合は、必ず託児所を利用するようにしてください。

2.パスポートは必要？

ラスベガスのカジノを訪れる際は、必ずパスポートを携帯しておきましょう。

ラスベガスのカジノでは、入場時の年齢確認が行われていませんが、プレイ中に確認される可能性があります。

特に日本人は実年齢よりも若く見られがちですので、パスポートは常に持ち歩くようにしてくださいね。

3.カジノで使う予算はどれぐらい用意すれば良い？

カジノで使う予算は、プレイするゲームの種類によって金額が変わってきます。

フラミンゴ・カジノのミニマムベットは、下表の通りです。

スロットをメインにプレイするのであれば、1～3万円程度の予算があれば十分楽しめます。

ルーレットやポーカーなどの、テーブルゲームがメインであれば、5～10万円程度の予算を準備しておくのがオススメです。

注意点としては、決めた予算以上の金額を利用しないことです。

負けが込んだ分を取り返したくなる気持ちは誰にでもありますが、予算以上の金額を使ってしまうと後々後悔しか残りません。

勝ち負け関係無く、あなたが「楽しい」と思える範囲でカジノを楽しむことが大切です。

その上で、必要な予算が何円になるのかを検討してみてくださいね。

4.ドレスコードはあるの？

フラミンゴ・カジノでは、TシャツやGパンといったカジュアルな服装でゲームをプレイできますので、ドレスコードを心配する必要はありません。

ただし、下記のアイテムは着用を避けましょう。

• 帽子

• ヘルメット

• マスク

• サングラス

• スリッパやサンダル

• 胸元が開いたシャツや、露出度が高い服装（ダメージジーンズなど）

特に注意すべきなのは、帽子やサングラスといった、顔を隠すアイテムです。

身に付けたままですと、防犯や不正防止を理由に、外すよう声をかけられる可能性があります。

以下は、カジノを利用する際に用意しておきたいアイテムです。

• 無地の服装

• 薄手のジャケットやストール、カーディガンなど

過激な表現（特に差別要素など）がプリントされた服装は避けましょう。

入場を断られるだけでなく、因縁を付けられるなど、トラブルの原因となります。

トラブルを避けるためには、デザインが無地のものを着用することがオススメです。

服装選びのポイントとして、覚えておいてくださいね。

ラスベガスのカジノは冷房が強く効いているため、軽く羽織れるものを用意しておくと安心です。

外との温度差が大きく、体調を崩しやすいため、カジノを利用する際は準備しておいてくださいね。

5.カジノへ持ち込めない荷物は？

ラスベガスのカジノでは、一部荷物の持ち込みが制限されています。

【持ち込みに制限がある荷物】

• 大型のスーツケースやリュック

• 危険物（刃物や爆発物、腐食性の物品など）

• カメラやビデオなどの撮影機器

• タブレットやパソコンなどのガジェット類

• ペットなどの生物

上記の荷物を持っていることが判明すると、退場させられる可能性があります。

オススメは、パスポートや財布だけが入る、小型のバッグを準備しておくことです。

ラスベガスのカジノを訪れる際は、最低限の荷物だけを持ち歩くようにしてくださいね。

6.カジノ内での撮影は大丈夫？

ラスベガスのカジノでは、不正防止やプライバシー保護を理由に、一切の撮影行為が禁止されています。

スマホの持ち込みは可能なため、つい記念写真を撮りたくなるかもしれませんが、撮影行為が判明した場合、退場させられる可能性があります。

ラスベガスのカジノでは、絶対に撮影を行わないようにしてくださいね。

7.チップはいくらぐらいが適正？　渡すタイミングはいつ？

ラスベガスのカジノ内で次のようなサービスを受けた場合は、必ずチップを渡しましょう。

【カジノ内でチップを渡すパターン】

• ドリンクを用意してくれたウェイトレスに渡す

• プレイ後のディーラーに渡す　など

大勝ちした場合などを除いて、1～2ドル程度の金額で大丈夫です。

カジノで使う予算を計画する時に、チップ代も含めて計画してくださいね。

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まとめ【カジュアルにカジノを楽しみたい人にオススメ】

提供元：公式インスタグラム

本記事のまとめです。

• フラミンゴ・カジノは、旅行の記念に立ち寄りたいなど、カジュアルに遊びたい人にオススメのカジノ

• カジノ以外にもフラミンゴを観察できる展示室や、食べ応えあるステーキハウスなどのオススメスポットもある

• カジノでは守るべきルールやマナーがあるため、事前に確認しておくと、よりカジノを楽しめる

フラミンゴ・カジノは、ラスベガスでもっとも古く、歴史のあるカジノです。

最新鋭の設備を備えるカジノと比較すると、造りや内装面も含め、見劣りする部分はあります。

ですが、洗練されていない雰囲気は、どこか懐かしさを感じさせる部分もあります。

伝統を受け継いで公演を続けるダンスショーなどは、その最たる部分かもしれませんね。

フラミンゴ・カジノは、ラスベガスの歴史に触れられる場所でもありますので、ぜひ訪れてみてくださいね。

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