今回は、ベトナム最後の秘境といわれる、フーコック島にあるカジノについて解説していきます!
フーコック島には2024年4月現在、フーコック島にあるカジノは1つだけ。その名もコロナ(CORONA)と呼ばれるカジノです。2019年にオープンしたカジノですが、名前の由来はコロナウイルスと関係はないと思います!
コロナウイルスの真っ只中にオープンしたため、話題にはなりましたが、ベトナムへの入国も制限されたことで、詳細がベールに包まれたままとなっていました。
そんなフーコック島のカジノ、コロナ(CORONA)ですが
今回はカジダンスタッフが実際に現地に先週行ってみた、2024年4月現在の最新情報を踏まえて詳しくご紹介しています。
この記事では以下のことが分かりす。
- フーコック島のカジノ開発について
- コロナ(CORONA)で遊べるゲームとミニマムベット
- カジノでの換金について
- フーコック島のおすすめスポット
ほかにも、カジノの入場制限やレストランについても徹底的に調査してきました!
東南アジアでカジノを探している方は必見の内容ですので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
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フーコックってどんな場所?
4,000以上の島があるベトナムには、ハノイやホーチミン、ダナンなど様々な観光スポットがあります。
今回ご紹介しているフーコックもベトナムにある島の1つです。さてまずは、そのフーコックについて詳しく見ていきましょう。
ベトナム最後の楽園と呼ばれる島!
フーコックはビーチリゾートとして人気のスポット。きれいな白浜に透明度の高い海は遠浅で、シュノーケリングにも最適です。島民の60%が漁業に従事しており、新鮮な海鮮料理が魅力でもあります。南国のビーチリゾートでゆっくりと流れる時間に、日々の疲れも癒やされること間違いありません!
また、夜中に女性が1人で出歩いても大丈夫といわれるほど治安がいいのも魅力です。
カジノの開発計画も多い
治安もよく、美しい海に新鮮なシーフードが魅力のフーコックは、現在リゾート開発の真っ只中にあります。日本が誇るホテルブランドである、ホテルオークラも開発に乗り出し、2027年には「オークラリゾート&スパフーコック」がオープン予定。
今回の旅の際、ちょうどベトナムの首相がフーコックに来ていて会議をしていたので、かなり今後もIRと観光開発に力を入れるエリアになるかと思います。
ホテルオークラ初となる本格的なビーチリゾートとして注目されています。秘境といわれるフーコックでも、日本のおもてなしが味わえるのは、旅行者にとってかなり魅力ではないでしょうか。
フーコックまでの行き方
フーコックは、ベトナムとカンボジアの国境付近に浮かぶ、手つかずの自然が多く残された緑豊かな島。ハート型の島として知られていますが、やや無理があるような気がしますね。ベトナムからは、飛行機もしくはフェリーで行くことができます。飛行機の場合の所要時間は、ホーチミンから1時間、ハノイからは2時間かかります。運賃はオフピークであれば、ハノイからはLCCのベトジェットで往復1万円前後です。
フェリーの場合はベトナム本土のカンボジア国境付近のハティエンとラックザーから運行しており、所要時間は2時間ほどです。料金は飛行機が17,000円、フェリーが2,400円ほどと、時間を気にしないのであればフェリーがおすすめですよ。
フーコック空港からカジノや周辺ホテルまでのアクセス
カジノ周辺は市街地から車で45分ほど離れており、移動手段は基本的に限られます。
- TAXIまたはグラブTAXI(大手のタクシー2社が来ていて、空港出口をでると猛烈にアピールされます。料金はある程度交渉できる場合があります。)
- レンタルバイク(1日レンタルしても13万ドン~20万ドン程度と安く、あると便利なのですが、空港からリゾートエリアまでバイクでは結構しんどい距離と気候です。)
- 路線バス(ビングループが運営しているバスがカジノ付近まで巡行していますが、料金は不明でした、バスは17番という表記です)
- 各リゾートホテル内からの無料シャトルバス(ホテル宿泊者は無料で予約可)
上記の中で、今回はコロナリゾートの近くにあるクラウンプラザに宿泊だったので、空港からホテルまでは無料シャトルバス
現地では、レンタルバイクと移動手段を使いわけました。ただし、現地でのレンタルバイクはベトナム人の知り合いがいないと、実際は借りるハードルが高いです。ちなみに日本の免許証や国際免許証は、ベトナムでは仕様できませんのでご注意を!
無料シャトルバス乗り場
空港の出口を出て(出口は1か所かないのでご安心を)左右をみると直ぐに、各ホテルの案内所がありますのでこちらで各ホテルスタッフに話かかけてください。
また正面にはタクシー会社の呼び込みが多数待ち構えています笑
利用方法ですが、ホテルを予約すると各ホテルから来る返信案内に到着24時間前までに、無料バスのタイムスケジュールと予約するか?しないか?の問い合わせメールがきます。帰りは逆にホテルチェックの際にシャトルバスを予約してください。
注意点として基本的に無料シャトルバスは予約制です!乗る際には予約が必要ですよ!
50分ほどで、コロナリゾートのエリアに到着!ここはもう楽園です!ビーチの透明度も高く、カジノなしでも十分楽しめますよ!
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フーコック唯一のカジノ!コロナ(CORONA)ってどんなカジノ?
フーコックが楽園と呼ばれるのは、風光明媚な大自然があるからだけではありません!フーコックのリゾート開発には、カジノがつきもの。
ここからは、ギャンブラーなら見逃せないフーコック唯一のカジノ、「コロナ(CORONA)」について徹底的に解説していきます。
複合施設内にあるフーコック唯一のカジノ
コロナ(CORONA)は、フーコック島北部に位置する統合型リゾート、「コロナカジノ&リゾート」内に併設されているカジノです。
リゾート内には、カジノのほかにも2つのホテルやサファリパーク、レストラン、ショッピングモールなどが揃っているのが魅力。きれいな砂浜に透明度の高い海があるだけで十分に楽園ですが、そこにカジノも加わるとなると、もう最高のひと言に尽きますね。
また、コロナ(CORONA)に併設されている施設を以下にまとめましたので、参考にしてください。
実際に行った感想としては、オフピークはモールやレストラン施設はクローズしている場所が多く、テーマパーク内かホテル周辺のみ、飲食店は開いているといった感じです。後述するのですが、ここはベトナム人が入れる唯一の国内カジノなので、現地の方に聞くとベトナムの連休などに合わせて、観光客の増減がかなりあるそうです。
- ラディソンブルホテル
- ビン オアシスホテル
- ビン パークサファリ
- ビン ワンダーズ
- グランド ワールド
- 遊園地
- 展示会場
- 映画館
- ゴルフ場
コロナ(CORONA)の運営元は?
コロナ(CORONA)を含む統合型リゾート、コロナカジノ&リゾートを運営するのはビングループ傘下のフーコック観光開発投資という企業。ベトナム最大の私有企業であり、不動産にはじまり、リゾート開発、病院事業、AI開発など、その事業領域は多岐にわたります。
そして、注目のカジノである、コロナ(CORONA)を運営するのは、オランダの企業であるアップフィニティ・ゲーミング・マネジメント。2019年には、アジアのゲーミング産業を表彰するE2Gと呼ばれるイベントで主要2部門にノミネート。ベトナムの地場企業と外資系企業の出資により、より快適なカジノ空間が期待できる最高級のカジノといえるでしょう。
ベトナム人も遊べる唯一のカジノ
2019年1月にオープンしたコロナ(CORONA)は、ベトナム人も入場することができる唯一のカジノとして注目を集めました。ベトナムでは法律でベトナム人がカジノで遊ぶことは禁止されていますが、コロナ(CORONA)では試験的に解放されています。
そのため、利用客の半分ほどはベトナム人となっていて、体感のしてはベトナム人が70%、残りは中国・韓国・またその他の外国人といった感じでした。
コロナ(CORONA)での遊び方徹底解説
カジノには慣れているけど、ベトナムのカジノでは遊んだことがない方も多いのではないでしょうか?そこで、ここからは、コロナ(CORONA)での遊び方についてご紹介していきますので、参考にしてください。
入場には会員カードが必須
コロナ(CORONA)で遊ぶ際には、会員カードの作成が必須です。施設入り口に入ったところにカウンターがあるので、パスポートを提示して会員カードを作成しましょう。
ちなみに、外国人は18歳以上であれば無料で入場ができますが、ベトナム人が入場するのには以下の通り条件があります。
- 21歳以上であること
- 24時間毎に100万ドン(≒4,800円)入場税の支払い
- 過去3ヶ月で1000万ドン(≒48,000円)以上の収入があること
上記に該当しないベトナム人は基本的に成人であっても入場できませんが、ベトナムあるあるで、収入履歴偽造書類を業者に依頼して、その場で30万ドン振り込むとすんなりと入れたりします。実際同行したベトナム人の通訳の方は収入明細書だけでは、入店できず(直近3か月の収入が月ごとに明記されていないとだめだと難癖付けられました)、追加で30万ドン払って正規?裏口?入店しました笑
使える通貨は基本的にはベトナムドンのみ
コロナ(CORONA)の一般フロアで使える通貨は、ベトナムドンのみ。ベトナムにあるほかのカジノでは、アメリドルも利用できますが、コロナ(CORONA)では、基本的には使えません。
ただし、VIPに関しては、香港ドルまたは米ドルが使われます。ベトナムドンのまま遊ぶと、ものすごい桁になってしまうのを防ぐためです。
ドレスコードについて
南国リゾート気分満載のフーコックにあるコロナ(CORONA)ですが、リゾート地としては厳しめのドレスコードが設定されています。基本的にはスマートカジュアル以上の服装であることが必須で、ノースリーブや短パンはNGです。実際ベトナムにしては珍しくドレスコードにうるさく、男性のタンクトップシャツなどでは入店不可で返される人もいました。
コロナ(CORONA)に訪れる際は日本でいうところのジャケパン程度の格好を心がけると問題なく入場することができるでしょう。
なお、サンダルやTシャツは許されているようです。映画でよく見るタキシードなんて着たときには、かえって目立つので注意してくださいね。
換金方法
換金はキャッシャーで簡単にできますが、いくつか注意が必要です。日本円で換金をする場合、勝っても換金できるのは当初両替した分のみで、それ以上についてはベトナムドンで受け取ることになります。
また、1,500万ドン以上の利益が出て、日本へ帰国する場合、税関への申請が必要です。税関への申告を怠ると現金が全て没収される可能性もあるので注意しましょう。なお、税関は現金に対して税をかける場所ではありませんので、ご安心くださいね。
換金に関しては、率が各通貨良くないのと米ドルの真偽判定がかなり厳しく、少しでも汚れがあったりすると受け付けてくれないので、あらかじめハノイやホーチミンで両替するか、フロア内にあるATMでカードキャッシングの方が利率が良かったりしますよ。
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コロナ(CORONA)のカジノフロア情報まとめ
ここからは、気になるコロナ(CORONA)のカジノフロア情報について見ていきましょう。
まず最大の特徴はベトナム国内で今のところ唯一、対人でゲームが可能というところです。ベトナム国内のカジノは、法律で禁止されているために基本的に、すべてゲーミングカジノで実態の対面ディーラーとのやりとりはできません。
しかしここだけは、例外で対ディーラーとテーブルゲームやルーレットなどが楽しめます。ただし上記理由でディーラーが他国カジノより不慣れなことが多いので、ポーカー等で配当を間違える事例が口コミによると、稀にあるそうです。その際は支配人にビデオ判定を依頼すると良いそうです。
実際に1日遊んでみて100ゲームほどブラックジャックをしましたが、配当ミスはありませんでした。
取り扱いゲーム
コロナ(CORONA)はフロア面積17,000㎡を誇るベトナム最大規模のカジノ施設。一般客向けの平場にくわえて、5つ星ホテルであるヴィンオアシスホテルの8階には、VIPエリアとプライベートスカイカジノがあります。
一般フロアには、100台のテーブルと1,000台のスロットマシンが豊富に揃っているのが魅力です。遊べるゲームの一覧は以下のとおり。
- バカラ
- ブラックジャック
- ルーレット
- シックボー
- ポーカー
このうち最も多いのは、カジノの王様とも呼ばれるバカラで、100万ドン(≒940円)〜2億ドン(94万円)までかけることが可能です。
また、メインフロアにある電子ゲーム機では、ルーレット、バカラ、スロットで遊ぶことができます。注意が必要なのは、電子ゲーム機で遊ぶ際にベトナムドンを入金すると、コロナドルと呼ばれる独自の通貨に変換され、10セント=10,000ドン換算になります。帰りにキャッシャーで問題なくベトナムドンに戻してくれます。
カジノ内のレストラン
カジノ内には、ベトナムのローカルフードであるフォーが食べられる24時間営業のレストランと、毎晩ショーが開催されるBARが併設されています。ギャンブルの合間の息抜きにもぴったりですよ。
また、コーヒー各種と水は無料で、その他は高めではありますが何でも併設のレストランBARからオーダー可能です。
リゾート内にはほかにも20件以上のレストランがあるので、食事には困らないでしょう。ただし先述しましたがオフピークはレストランはクローズしている場所も多いのでご注意ください。
喜ばせ組の女性をつけられる
これは、他のベトナムカジノではみたことがないのですが、フロア内に赤いミニワンピースを着たモデル並みの体系の女性たちが立っています。彼女たちはチップを渡すことで観客としてプライヤーの傍につけることが可能で、ゲームを応援して盛り上げてくれます笑
実際に、はべらせてみている中国人がいましたが、それはそれで、楽しそうでしたよ笑
VIP向けスカイカジノ
ビンオアシスホテルの8階に位置するスカイカジノへは、プライベートエレベーターでしかアクセスすることができません。このエリアのメインフロアにはバカラが4台、ルーレットが2台配置されているほか、15のプライベートゲーミングサロンを完備。
ホテル8階からは、フーコックの海を一望することができるのも魅力です。また、100万ドル(≒1億5,000万円)の予算がある超VIPの方には特別なゲストルームの用意もありますよ。
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コロナ(CORONA)の見どころ
統合型リゾートの楽しみ方はカジノだけではありません。ここからは、コロナ(CORONA)以外の見どころについてご紹介します。
ビン ワンダーズ
ビン ワンダーズは、ベトナム最大のテーマパーク。遊園地、水族館、ウォーターパークなどが集まった複合施設なので、小さなお子様から大人まで1日遊べるでしょう。
一見すると、夢の国のようなお城があったりしますが、どこからともなく漂ってくるアジア感がまたクセになりますよ。
グランド ワールド
グランド ワールドは、水の都ベネチアをモチーフにした複合型商業施設。中央には川が流れ、その両側に飲食店が立ち並んでいます。
街の雰囲気はベネチアですが店はアジアという、ちょっとチグハグな感じもしますが気にしません!おすすめのレストランはBub Quay(ブンクオイ)というベトナム料理レストランです。
ビンパール サファリ
ビンパール サファリは広さ380ヘクタールを誇る施設。南アフリカ、インド、オーストラリアから合計で200種の動物が4,000頭も集まっており、日本では会えない動物たちがたくさんいます。
また、サファリ内ではワオキツネザルに直接餌をあげられるスポットも。普段会えない動物たちと身近に触れ合えるのは、お子様にとっても良い思い出になりそうですね。
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まとめ:行くなら今がおすすめ!カジノができる夢のリゾート
今回は、ベトナム最後の秘境であり、ほとんどカンボジア寄りの海域に浮かぶ島フーコックのカジノについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
手付かずの自然も多く残されているため、リゾート気分を満喫できると同時に、欲望のままにカジノで遊ぶことができるなんて、まるで夢のよう。
今後開発がどんどん進んでいく中で、さらに魅力が増していくはず。将来的にはかなり人気の観光地にもなると思いますので、今のうちに訪れておいた方がいいかもしれませんね。
本記事が、ベトナムのフーコックに訪れる方々の助けになれば幸いです!今しか味わえない南国リゾートフーコックを楽しんできてくださいね。