ラスベガスのカジノで絶対にスロットを打ってはいけない3つの理由

ラスベガス…一度は行ってみたいカジノの聖地ですね。

カジノゲームと言えば、テーブルゲームかスロットですが、ラスベガスのカジノでは絶対にスロットは打ってはダメです。
今回はその理由を、実際にラスベガスに行って現地調査してきた筆者が具体的に紹介していきます。

• ラスベガスでどのゲームで勝負していいか分からない
• 普段ランドカジノではスロットで立ち回るのが好き
• スロットで遊ぶならどの国のカジノがベストか知りたい

といった方にこの記事はおすすめです。

カジ乃

え…ラスベガスでスロットをぶん回すのが夢なんだけど…

ガバ男

残念ながらその先には破滅しか待ってないぜ…

なぜスロットを打ってはいけないのか論理的に説明していきます。
また、

• ラスベガスでおすすめのカジノやホテルが知りたい
• ラスベガスのカジノで注意すべきポイントを知りたい
• ラスベガスと他カジノの違いが知りたい
  

という方はこちらの記事にまとめましたのでご覧ください。
→【現地調査】ラスベガスのカジノおすすめ19選！目的別ホテルのおすすめは？
ラスベガスのカジノで遊ために必要な情報を全て網羅した記事になります(自信あり)
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ラスベガスのカジノのスロット事情

さっそく現状のラスベガスカジノのスロットについて説明していきます。
まず、台数、台の種類についてですが、これは筆者が知る限り文字通り「世界一」だと思います。

どのカジノもあり得ない量のスロット台が置いてあり、何を打とうか迷うレベルです。
ラインナップもかなり豊富で、世界中のランドカジノに行った筆者が各国で見た台がほとんど網羅されていました。
唯一、アルゼ社(日本のパチスロメーカー、ユニバーサルの海外カジノスロット部門)の台が若干少なく、マカオのカジノで筆者が10時間以上連続で打つくらいハマった海外式GOD(パチスロで言うところのGOD凱旋、GODポセイドン)はありませんでした。

それ以外は中華系から日本メーカー、海外メーカーが満遍なく網羅されていました。
基本的に「打ちたい台」はラスベガスのカジノのどこかにはある、というレベルです。

これはスロット好きとしては嬉しいポイントですね。

ラスベガスのカジノでスロットを打ってはいけない理由①RTPの低さ

しかし…それでもラスベガスでは絶対にスロットを打ってはいけません…
一つ目の理由は圧倒的なRTPの低さ、です。

全てのギャンブルにはRTPというものが存在します。
これは還元率のことで、%で表示されます。

この%が100%に近いほど、ユーザーが負ける確率が減ります。
RTP 90%だと、100万円入れて遊んだ時に、ユーザーの手元に戻ってくるのは平90万円という形です。つまり、このRTPだと平均10万円ユーザーが負ける、というわけですね。

例えば、高RTPでおなじみのオンラインカジノのビデオスロットは還元率98%前後のものが多いです。
それに比べて、ラスベガスのカジノスロットはどのくらいなのでしょう？

アメリカ本土のギャンブラーの知り合いに聞き込みをしたところ、ラスベガスのカジノスロットのRTPは94%と言われているそうです。

オンラインカジノのRTPと比べると一目瞭然ですが、激低設定となっています。
日本のパチスロの感覚でいくと、設定-2くらいのイメージです。(とても打てないですよね…)

もしアメリカでスロットを打つなら、ラスベガス以外の州のカジノに行くことをおすすめします。
やはりアメリカでもカジノと言えばラスベガスのイメージが強く、他の州のカジノは出玉を出さないと集客ができないため、高RTPに設定しているお店が多いとのことでした。

とは言え、前述のアメリカ人のギャンブラーは、勝ちやすさの観点から現在オンラインカジノに移行していると言っていました。

ラスベガスのカジノでスロットを打ってはいけない理由②実際の体感

データ上ではラスベガスのカジノスロットが微妙、ということが分かりましたが、実際の体感も大事です。
実際、あなたもパチンコ屋で相性の良い店や、「ここはよく出しているな？」と感じるお店はあると思います。

そこで、筆者は実際にラスベガスの10店くらいのカジノでスロットをぶん回してきました。
もちろん、一人分の体感だと精度が低いので、打ちながらも周りの状況も逐一確認しながらの調査を行いました。

その結果ですが…

体感的にもまじで出ないです！

そもそものフリースピンやボーナスの落ちが悪く、やっと入ったフリースピンもショボ出玉終了…というのがほとんどでした。
周りを見ても、同じような状況で、手持ちが多い人でも数百ドルという感じでした。

この感覚は、筆者の経験した他国のカジノではあり得ない光景でした。
マカオのカジノもフィリピンのオカダマニラも、ベトナムハノイカジノも、数時間いれば数千ドル出す人はざらにいましたし、筆者自身も少なくとも1000ドル前後の手持ちでもみもみしながら楽しめる感覚があります。

その感覚がラスベガスカジノでは一切ありませんでした。
文字通り「湯水の如く金が消えていく…」という感じです。

こりゃ参った、と声に出たレベルでした。

ラスベガスのカジノでスロットを打ってはいけない理由③スタッフの対応

ラスベガスのカジノで遊んでいる最中は、基本的に飲み物がフリーで、カジノ内を巡回するウエイターさんがドリンクを持ってきてくれます。

しかし、スロットゾーンは全然回ってこず、自分でウエイターを探して声をかける必要があります。

テーブルゲームをやっているとガンガン飲み物がくるのですが、体感1/10もウエイターが回ってこない印象です。
せっかくのカジノですから、ちょっとでもいい気分で勝負したいですよね。

ラスベガス旅行でのいい思い出を作るためにも、ラスベガスカジノではテーブルゲームやルーレットを楽しむことをおすすめします。

テーブルゲーム初心者、もしくは苦手という方は「FACE UP PAI GOW」という簡易型ポーカーみたいなテーブルゲームがおすすめです。

詳しくはこちらの記事で説明しています。

スロットで遊ぶならどの国のカジノがおすすめ？

なかなか「ここが１位！！！」というのは難しいですが
単純に勝ちやすさだけでいくとベトナムハノイのカジノになります。

【潜入】ハノイ・グランドプラザホテルのカジノ『ベガスプラザ』でスロット勝負してきた

ハノイのカジノは法律でディーラーを置けないので、テーブルゲームも含めて全てマシーンゲームです。
つまり、ディーラー分の人件費がかからないため、ユーザーに還元しやすくなります。
体感的にも一番勝ちやすい印象です。
ただし、台の種類や台数自体は少ないので(日本で言う4号機のような古い爆裂機が残っているイメージ)、いろんな台で楽しみたい、と言う方には向きません。

台数も多く、勝ちやすさもボチボチ…でいくと
マカオかフィリピンのオカダマニラがおすすめです。

フィリピン IR オカダマニラ(OKADA MANILA)でカジノスロット勝負してきた

マカオに関しては前述の海外版GODが置いてあった、というのがとても大きいですが、全体的に見ても台の種類、台数はかなり豊富なカジノが多いです。

オカダマニラは、ユニバの元社長が作ったカジノIRなので、アルゼの台が世界一豊富に置いてあります。
また、ホテルのホスピタリティは筆者の知る限り世界一です。

最後に

いかがだったでしょうか？
ラスベガスは華やかで憧れのイメージが強い分、馬鹿な旅行者が勝手にお金を落としていくのでスロットの設定が極悪なんですよね…

知らずに行ってしまうと、楽しくないラスベガス旅行になってしまうので気をつけてください笑

ビデオスロットで本気で勝ちたい場合は、ランドカジノよりもオンラインカジノのほうがおすすめです。
店舗を構えていない分、経費が安いためランドカジノとは比べ物にならないRTP(還元率)の高さを誇ります。

一撃性も申し分ないですし、運営オプチャでも数百万勝った報告は何度も目にしています。(1000万越えはまだ一度ですが)

ラスベガスに行く前に、ゲームのルール確認的な意味合いでも使えるのでぜひトライしてみてください。
筆者おすすめのオンカジの、入金不要ボーナス(入金をしなくても使える無料ボーナス)についてまとめているので
気になったオンカジはボーナスを使って無料で遊んでみてくださいね。

→ランドカジノ、オンカジを知り尽くした筆者おすすめのオンカジ入金不要ボーナスまとめ

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