【パチンコ終了】西陣(パチンコメーカー)が廃業を発表。パチンコ業界の今後は…

速報ですが、有名パチンコメーカーの西陣が廃業を発表しました。
今回は、廃業を発表した西陣というメーカーについて、とパチンコ・パチスロ業界の今後についてまとめていきます。

カジ乃

西陣…まじか…

ガバ男

残念だね。廃業の背景に迫っていこう

パチンコメーカー㈱西陣とは？簡単に紹介まとめ

業種：パチンコメーカー
代表取締役：井置定男

1951年、故清水一二氏が群馬県桐生市で設立（当時の社名：有限会社清水鋳工所）。
当初はパチンコ機の製造を行っていたが1960年、社名を西陣に変更（有限会社ソフィアを製造部門として分離独立）して以降は、遊技機と補給設備の販売を手掛けていました。

1993年に『CR花満開』を発売。CR機黎明期の大ヒット機種であり、その後のCR機普及を大きく後押しした機種として知られています。
ご年配のパチンカーの皆さんからしたら思い出深い機種なのではないでしょうか？
ちなみに、以前は所属する社員全員が本名ではなく、仕事用につけられた変名で活動していたそうです。(現在は一部の社員のみが変名で活動している)

ここ数年は「モンキーターン」や「結城友奈は勇者である」といった人気版権の機種も積極的にだしていました。
これと言ったモンスターマシンは最近記憶にないですが、199のモモキュンの高継続機はかなりホールにも並んで人気があったように記憶しています。(シンフォギアスペックの人気に後押しされた感はありましたが…)

「人生の約1割くらいは、遊んでいい。」

のキャッチフレーズは、パチンカーだったら誰しも一度は目にしたことがあるフレーズではないでしょうか？

パチンコメーカー西陣の有名機種について

西陣のここ数年の有名機種を並べていきます。

• P桃剣閃撃 極
• PハイスクールD×D真紅GCA
• PモンキーターンVI超抜
• Pモモキュンソード閃撃GCA
• P刀使ノ巫女ZCa 319ver
• P結城友奈は勇者であるALLRUSH
• P花満開 月光 THE FINAL GCA
• Pおばけらんど2022
• P織田信奈の野望 全国版GC250Aa
• P春夏秋冬ZB
• P13日の金曜日
• P V王
• Pベルサイユのばら 革命への序曲FA
• ＣＲ 恋姫夢想 ＭＡ

西陣と言えば、「春夏秋冬」「花満開」が有名ですが、個人的には「ゆゆゆ」や「信奈」、「モモキュン」の台もお世話になったので、とても悲しいです。そう言えば「エウレカセブン」の台もありましたね。甘をよく打っていた記憶があります。

恐らく、西陣機種を業界一打っていると思われる、ワンゲームのヨースケ氏も涙していることでしょう…

パチンコメーカー西陣の廃業の背景

公式サイトにて、2023年3月1日に発表された、井置定男代表の文書から一部抜粋します。

「このたび弊社は廃業することになりました。１９５１年の創業以来７０年あまり、皆様からのご支援を賜り、事業を続けてこられたことに、心より感謝申し上げます。パチンコ市場の縮小、新型コロナ感染拡大と業界の経営環境は厳しいながらも、ここまで乗り越えてきました。ぎりぎりまで事業継続に向けて検討してきましたが、市場環境は今後さらに厳しくなる状況にあり、事業を終了し廃業するしかないと決断しました。長きにわたりお取引いただきました皆様には重ねて感謝申し上げます」

「株式会社西陣アーキテクト」「有限会社九州西陣販売」については、「西陣を商号に使用しておりますが、弊社からは独立しており、これまで同様事業を継続しますので、誤解なきようご注意ください」

超簡単にまとめると、

・パチンコ市場の縮小
・新型コロナ感染拡大と業界の経営環境の悪化

が原因とのことです。

うん。そりゃそうだよな…というのが全員の感想ではないでしょうか？

パチンコ・パチスロ業界の今後

パチンコ・パチスロ業界は今後更に厳しくなっていくことが想像されます。
実際に、今年に入ってからのパチンコ店の閉店ラッシュはギャンブラーの方であれば身に染みて実感しているところではないでしょうか？

・パチンコ・パチスロ遊戯人口の減少。
・そもそも日本人自体がどんどん貧乏になっている中、パチンコ・パチスロにお金を使えない
・電気代や開発費の高騰による経費の上昇

ここらへんが理由として挙げられますが、当然これはユーザーにも降りかかってくる問題です。

パチンコ店の売上が下がる
↓
ユーザーに還元できない
↓
ユーザー離れに繋がる
↓
更に釘や設定が渋くなる。

という分かりやすい負のスパイラルに突入しています。

遊戯人口が多ければ、その分お店側としてもユーザーに還元しやすく、薄利多売で回すことができます。
昭和のパチンコブームはまさにそれで、パチンコで稼ぐ、というのが本当にやりやすかったでしょう。

しかし、今はどんどん「稼げなく」なっています。

「もともとギャンブルで稼げる、稼げないもないだろう…」というような声が聞こえてきそうですが、パチンコ全盛期と今ではお店の還元率も大幅に変わっているでしょうし、あなたも体感的に「勝てなくなった…」と感じているのではないでしょうか？

今後パチンコ・パチスロ業界に未来はないので、ここらでパチンコ・パチスロと縁を切るのが賢い選択と言えるでしょう。

パチンコ・パチスロ辞めたい人の対策法

「負けると分かっていても打ってしまうのがパチンコ…」

その気持ち、痛いほどよく分かります。
私自身、パチンコ10年選手で今までドブに捨てた金額は概算1200万円はくだりません。

しかし、本格的にパチンコを辞めることを決意し、なんとか辞めることができました。

詳しくはこちらの記事でまとめているので、本気で辞めたい人は見てみてください。

【元依存者】がパチンコを辞める方法と失敗する方法を具体的に伝授！更生までの5箇条とは？

「パチンコは辞めれたとしても、ギャンブルは続けたい…」

そのような方もいらっしゃるでしょう。

そんな方にはオンラインカジノをオススメします。
オンラインカジノにおける日本市場はここ数年、飛ぶ鳥を落とす勢いでの右肩上がりです。

これはどういうことかと言うと、多くのユーザーのお金がオンラインカジノに流れていることを意味します。
つまり、前述の昭和のパチンコブームのようなことがオンラインカジノ業界で起きているわけです。

たくさんお金が流れるから、ユーザーにたくさん還元できる=つまり勝ちやすいわけですね。
私もパチンコを辞めてからオンラインカジノに移行し、パチンコで生涯負けた全額とはいきませんが、かなりの割合を回収することができました。

これは、私がギャンブルがうまいわけではなく(パチンコ・パチスロで1200万負けてますし…)、単純にオンカジの
「還元率がいい」
「入金不要ボーナス等の手出しを少なく始められる環境が整っている」
「冷静に資金管理をやりやすい」
「たまに爆発的な還元がある」
からです。

ちなみに「オンカジは違法だろ！」という方もいらっしゃいますが、事実、阿武町での4630万円誤送金問題の田口翔さんは「電子計算機使用詐欺罪」の項目のみで判決が下されました。

オンカジが違法であれば、どう考えても「賭博罪」に問われるはずです。
日本の現行法では、海外企業への捜査権を持たないですし、海外に渡航して、現地の合法ランドカジノでプレイしているのと変わらないため、裁くことができないんですよね。

この事実を証明する判決が出てしまったわけです。
(もちろん、ライセンスを取得してない、もしくは日本にて運営を行なっているオンラインカジノを使うことは違法であり、普通に危ないです)

当サイトで紹介しているカジノサイトは特に「ライセンス面」「経営面」「ちゃんと出金が出来るか？」という部分にフォーカスして厳選して紹介していますので、パチンコ、パチスロを辞めてオンカジで稼ぎたい方は安心してご自身に合うオンカジをプレイしてみてください。

ただ、「いきなりお金入れるのは怖いし、損したくない！」という方が大半だと思います。
当サイトでは、そのような方に向けて「入金不要ボーナスがアツい」カジノサイトのランキングを作成しております。

入金不要ボーナスとは、その名の通り、入金をせずとももらえるボーナスのことで、ちゃんと手順を踏めばそのボーナスを使って勝った勝利金を引き出すことができます。

サイトによっていろんな特色があるので、こちらのランキング記事からご自身に合いそうなサイトを登録してみてください。

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※賢い人は全てのサイトに登録して入金不要ボーナスを使い倒しています。

また、「どのサイトがいいのかわからない…」という方に向けて、当サイトおすすめのカジノサイトを最後にいくつか紹介できればと思います。

西陣 廃業のまとめ

今回はパチンコメーカー西陣の廃業とパチンコ業界の今後についてまとめてみました。
元パチンコ好きとしては大変悲しいですが、これも時代の流れですね。

業界がオワコンなことは賢いあなたならもう気づいていると思いますし、この流れは止まりません。
あなたの家の近くのパチ屋も何軒か閉まっていくことでしょう。

ちゃんと勝ち馬に乗るのがギャンブルの鉄則ですので、稼ぎやすい主戦場を正しく見極めて楽しくギャンブルしていきましょー！

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